2018年2月7日のブックマーク (6件)

  • NASA、新型ロケット「SLS」の初飛行を延期 - 開発に遅れ、2019年12月以降に

    米国航空宇宙局(NASA)は2017年11月8日(現地時間)、開発中の超大型ロケット「スペース・ローンチ・システム」(SLS)の、初飛行の時期について、2019年12月へ延期すると明らかにした。この初打ち上げは、無人の「オライオン」宇宙船を月まで飛ばす計画で、これまでは2018年11月の打ち上げを目指すとされていた。さらに、今後の開発状況によっては、2020年6月まで遅れる可能性もあるという。 超大型ロケット「SLS」と新型宇宙船「オライオンNASAは現在、2020年代に月へ、そして30年代に火星への有人飛行を行うことを目指し、新型ロケットや宇宙船の開発を続けている。 この計画はもともと、2004年に当時のジョージ・W・ブッシュ大統領が立ち上げ、オバマ政権時代にいくつかの変更はあったものの、月や火星を目指すという方針はおおむね維持され、そして現在のトランプ政権に受け継がれ、いまに至って

    NASA、新型ロケット「SLS」の初飛行を延期 - 開発に遅れ、2019年12月以降に
  • 月経由、火星行き - 人類の新たなる前哨基地「深宇宙ゲートウェイ」計画

    アポロ計画で人類が初めて月に降り立ち、そして立ち去ってから、まもなく50年が経とうとしている。この間、誰もが宇宙に行ける時代は訪れなかったばかりか、宇宙飛行士の活動も高度400kmほどの地球低軌道の中で留まり続けていた。 人類を月に送った張人である米国航空宇宙局(NASA)では、2000年代からふたたびの有人月飛行、さらに有人での火星や小惑星の探査を目指した計画を始め、月はもちろん火星へも、人や物資を送り込むことができる超大型ロケットや宇宙船の開発を行っているが、大統領の交代による宇宙政策の変更、技術的な問題など、さまざまな事情によって、確固とした目標は立たないままだった。 しかしついに、ようやく満を持して、その将来が固まる兆しが見えてきた。その名は「深宇宙ゲートウェイ(Deep Space Gateway)」。これが実現すれば、2020年代に人類はふたたび月を訪れ、そして2030年代に

    月経由、火星行き - 人類の新たなる前哨基地「深宇宙ゲートウェイ」計画
  • 「直交する」言うな : iwamotのブログ

    2014年12月03日00:34 カテゴリ 「直交する」言うな 以前のブログで書いた「直交する」という記事に対し、反論めいたツイートを見つけた。 「直交」を「ぜんぜん違う意味」「無関係」と捉えるのはおかしい気がする。「直交」は関係性にまで言及していない。 https://twitter.com/nue_of_k/status/487892548082335745 うーん。「直交」は、ある関係性を示す形容語のはずだ。少なくとも、数学用語の「直交」はそうだ。 小飼弾さんが書かれているように: ここで Non Geek のために直交を解説。これ、おそらく数学でいう所のOrthogonalが素だと思われる。これを拡張して、互いに独立している--依存関係がないことを英語でもこう呼ぶようになって、それが日に直交ならぬ直輸入されたようだ。 http://blog.livedoor.jp/dankoga

    「直交する」言うな : iwamotのブログ
    jeeema08
    jeeema08 2018/02/07
  • 「直交する」 - 岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

    技術者の文章で「直交する概念」などという言い回しを見かけるが、「直交」で辞書を引いても「二直線または平面、直線と平面が垂直に交わること」などとしか載っておらず、その意味が読み取れないまま過ごしてきた。 さきほどふと和英辞典を引くと「orthogonal」とあった。そこで「orthogonal」で検索し、下記の記事を見つけ、おかげで「直交する」の意味がようやく理解できた。 「それって全く意味が違うじゃん。」っと言ったら、「orthogonalだね。」と言われました。「orthogonalって何?」と聞いたら、90℃(直角)との事。「何で180℃じゃないの?」っと聞いたら、「反対の意味って訳じゃないけど(左右みたいな)、ぜんぜん違う意味だから、orthogonalって言うんだよ。」っと教えてくれました。 http://homepage.mac.com/icbp90pink1/iblog2/B1

    「直交する」 - 岩本隆史の日記帳(アーカイブ)
    jeeema08
    jeeema08 2018/02/07
  • Rust は何が新しくないのか - ろじかるんるんものがたり

    disclaimer 追記で注意書き足すのはどうなんでしょうね。ということで追記です。 別にギョムでガンガン書いてるとかではないです。 ノミコンの方も含めてドキュメント全部読んだ、API 一通り眺めた、型推論というかリージョン推論部分の概要眺めた、関連する論文読んだ、言語触った、程度の人間が書いてます。 正しくない、不正確な部分もあると思います。 雑です、すいません。 TL;DR 的には、C++ 置き換えるための言語として作られたので当然 C++ にあった概念引き継いでますよみたいな話です。 以下追記前の元の全文。 以下の記事が結構人気と聞きました。 Rustは何が新しいのか(基的な言語機能の紹介) - いもす研 (imos laboratory) ここでは、記事中の「新しくない」部分を historical な話を交えて説明する形で何か書きたいと思います。 記事を否定するようなものでは

    Rust は何が新しくないのか - ろじかるんるんものがたり
  • Rustは何が新しいのか(基本的な言語機能の紹介) - いもす研

    Rust は、Firefox を開発する Mozilla が開発し、次世代ブラウザの開発に使っているプログラミング言語です。借用検査という概念を導入することによりメモリ安全およびデータ競合安全をコンパイラが保証する言語であり、2015年中頃の安定版のリリースあたりから次第に注目を集めるようになりました。 メモリ安全とは、メモリの範囲外アクセスや二重解放、ヌル参照、未初期化領域へのアクセスがない状態を表します。ただし、Rust の言うメモリ安全とは、メモリリークをしないことを保証するものではありません。 データ競合安全とは、あるひとつのオブジェクトに対しての読み込みおよび書き込みのが同時に起き結果が不定になる状態にならないことを表します。競合状態とは異なります。 無名関数という概念を様々な言語が次々と導入したように、プログラミング言語は相互に影響を及ぼし徐々に変化しています。Rust は「寿