イギリスにあるパブというタイプの酒場は、もともと酒の提供だけではなく簡易宿泊所などの施設も備えた場所として18世紀から19世紀にかけて発達したそうです。現在のロンドンにも何店舗か酒場兼宿泊所として運営しているパブがまだまだ残っているようで、その中の1つである「The New Inn」に行ってきました。 The New Inn http://www.newinnlondon.co.uk/ The New Innに到着しました。1階部分がパブスペースで、2階と3階が客室になっているようです。 店内に入ってみるとこんな感じで、早朝だったためお客さんの姿はありません。 バーカウンターに歴史を感じます。チェックインもバーカウンターで済ませて鍵をもらったら部屋に移動 部屋に向かう途中で見かけた看板には、「明日朝食をベッドで食べたいなら、今晩はキッチンで寝な」と書かれていて、かなり強気な姿勢です。 店内
![1階が酒場で2階が客室になっているイギリスの伝統的宿泊所「The New Inn」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/71addece1e9eb00f7da285778b2f846e12a0f828/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2013%2F05%2F05%2Fpub-hotel-new-inn%2Ftop.jpg)