英ロンドン(London)で行われた第2次世界大戦(World War II)の英雄を称える花輪献呈式で、ノルウェー軍の兵士らと握手する同国のアンネグレーテ・ストロムエーリックセン(Anne-Grete Stroem-Erichsen)国防相(2013年4月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDREW COWIE 【6月15日 AFP】ノルウェー議会は14日、徴兵対象を女性にも拡大する法案の審議を行い、大半の政党がこれに合意した。これを受け、同国は欧州で唯一、平時に女性を徴兵する国になる見通しになった。 中道左派政権が「性的に中立な」軍にするためとして議会に提出したこの法案には、議席を持つ政党のうち小規模政党のキリスト教民主党を除くすべての党が賛成した。採決の日程は未定だが、法案は大差で可決される見通しだ。 国防省の提案内容からすると、ノルウェーでは1年間の徴兵義務が、おそらく201
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