1999年に公開され、熱狂的なマニアを生み出した映画「マトリックス」。人物を360度から撮影した「バレットタイム」など、それまで誰も見たことがない斬新な映像とサイバーパンクな世界観で、映画史に残る作品となった。あの衝撃から10年、オーストラリアのアマチュア・アニメーターが、レゴで名場面を完璧に再現した「Trinity Help」をYouTubeに発表!全てレゴで作られている驚きの映像が口コミで評判を呼び、2週間で120万回再生を超える大ヒットとなった。 この作品を作り上げたのは、Trevor Boyd(トレバー・ボイド)とSteve Ilett(スティーブ・アイレット)。もともとレゴとコマ撮りアニメに興味を持っており、レゴでスペースシップを作ったショートフィルム「General Grievous Starfighter」など短い作品を制作していた。このシーンをレゴで再現しようと思いついたの