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movieと映画に関するjelly-bellyのブックマーク (2)

  • 映画が抱えるお約束事 - 映画の見方

    映画とは、カメラが撮影している過程で結果として被写体が画面上を左右に動くというものではありません。 その点では素人のホーム・ムービーとは違います。 映画は、あらかじめ画面の右なり左の先に、ゴールがあると設定して、そこに到達するまでの葛藤を被写体の左右への動きで表現するというものです。 『月世界旅行』"Le Voyage dans la Lune / A Trip to the Moon/Viaje a la Luna"(1902) 映画ができたばかりの頃のこの短編映画は、画面向かって⇨右側に月世界があると設定されています。 そして、そこまでの行程は⇨向きの移動で表されており、月からの帰還は逆の⇦向きの移動で表されています。 つまり画面の動きのイニシアチブを握っているのは、被写体ではなくカメラであり、画面に映るものは基的に撮影する側によって管理されたもの、もしくは編集の過程で管理されたもの

    映画が抱えるお約束事 - 映画の見方
  • white-screen.jp:映画「2001年宇宙の旅」でも使われたゴム人間映像トリック、"スリットスキャン"とは…?!

    ダークでトリッピーな映像世界が魅惑的なミュージックビデオ(MV)、Vital Signs「Midnight Juggernauts」をご紹介!サイバーなセットの中で、登場人物の姿だけがゴム人間のようにぐんにゃりと曲がるのにはびっくり。この奇妙な映像トリックはいったいどのようにして創られたのだろうか…?! ■映画「2001年宇宙の旅」で登場したスリットスキャン この映像効果は「スリットスキャン」と呼ばれるもの。映画ファンには「2001年宇宙の旅」のラスト近く、"スターゲート"と呼ばれる光の洪水のシーンに使用されたことでもお馴染みだろう。コンピュータ・アニメーションの父と言われるジョン・ホイットニーが「2001年宇宙の旅」の撮影にあたって生み出した技術だ(ちなみに彼はモーション・コントロール・システムを開発した人物でもある)。 さて、実際のスリットスキャン撮影方法だが、まずスリット状に切れ目

    jelly-belly
    jelly-belly 2011/04/18
    スリットスキャン
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