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2024年3月16日のブックマーク (2件)

  • 4コマ「吉野ヶ里遺跡公園」(3/6)~甕棺ってどうやって作ったの(上) - どさんこ九州に住む

    2コマ目以下はお話を聞いて想像したものです さて、3回にわたって「甕棺の秘密」をお送り致します。 とにかくね、甕棺がでかいのよ。 支えの上に乗っているとはいえ、ねこさんが中を覗くのが容易でない大きさのもずらり。 尋ねてみたら、北墳丘墓というところで発見された「高さ139cm、口の直径101.8cm」が今のところの最大だって。 このでかい甕棺、どうやって作ったのか気になるよね? だって、すっごい整った形してるんだよ。 「ろくろ」を使った? けど、ろくろは古墳時代だか飛鳥時代だかに朝鮮から伝わったとか聞いたとこあるし。(飛鳥時代は古墳時代の後半) だとすると、弥生時代にろくろってないんじゃない? 無いならどうやってこんなに綺麗に作った? 型抜き? ∞ 「質問してみた」 Q.甕棺はろくろで作ったのですか? A.ろくろは使ってないと考えられます。 弥生時代は、現代の「ろくろの定義(回転数とかいろい

    4コマ「吉野ヶ里遺跡公園」(3/6)~甕棺ってどうやって作ったの(上) - どさんこ九州に住む
    jerich
    jerich 2024/03/16
    ねこさんが着ているのはズボンっぽいので弥生服ではなく作務衣でしょうか👖 コンパスで円を描いて目印にしてぐるぐる🌀…にしても器用すぎですね!そんな器が作れるから「器用」は器用と言うんですかね🏺
  • 4コマ「吉野ヶ里遺跡公園」(2/6)~甕棺墓列 - どさんこ九州に住む

    ∞ 「甕棺概略」 甕棺とは、素焼きの棺桶です。 二つの甕を合わせ、粘土で合わせ目を塞ぐ「合わせ口甕棺」と、平たい石などで口を塞いだ「単棺」があります。 子ども用の甕棺や、大人の骨だけを改めて甕に収める再葬という形での甕棺利用は他の地域でも見られるようです。しかし、大人が余裕で入るような巨大な甕棺は、北部九州独特のとのことです。海外でも、大人用は韓国中国の一部だけでしか発見されていないようですね。 このような話を聞くと、九州は独自の文化が発展していたんだなって思います。 吉野ヶ里遺跡では、既に三千を超える甕棺が発見されています。この丘陵全体では、一万五千を越える数の甕棺が埋まっているのではないかと予想されています。甕棺墓以外の埋葬方法も四百以上見つかっているそうです。 すごい数です。 ∞ 「甕棺墓列」 ここの甕棺墓列ですが、およそ600mに渡り、二列になって南北方向に並んでいます。なぜ2列

    4コマ「吉野ヶ里遺跡公園」(2/6)~甕棺墓列 - どさんこ九州に住む
    jerich
    jerich 2024/03/16
    下水管工事で、大きな土管を埋めて、何度も転圧して埋め戻した現場でも陥没する時はするんですよ(-_-;)しっかり盛り土をしておきたいものです。 しかし、私にはそれが2列には見えないのですが〜🔍←集合体大丈夫😤