寝太郎の造った堰を見に行きました。 ※3月の風景。 ※駅の辺りが千町ヶ原の真ん中らへんらしい。 ※今は「円応寺」と書くことが多いようだが、門柱には「圓應寺」と記されていた。 ∞ 実際に寝太郎堰まで歩いてみると、寝太郎の偉業を実感することができます。 山陽小野田市のホームページによると「導水により拓かれた美田は受益面積383ha」もあるそうです。 そこかしこにある疏水(水路)を、綺麗な水が心地よい音を立てて流れていきます。その美しい状態から、掃除など手入れを欠かさない町の様子がうかがえます。 美田と呼ばれるだけのことがある田園風景が広がっています。 観光で美しい景色に出会う度に、「この美しさは、ここに住んでいる人々が維持いるんだ」と実感します。尊敬の念が自然と湧き上がります。この美しさを壊さないように観光しようと思います。 今はコンクリート製の寝太郎堰ですが、元は木枠に石を積めたものを沈めた