2015年7月26日のブックマーク (1件)

  • 日本は謝り続けないといけないのでしょうか? 内田樹の「ぽかぽか相談室」(1/2ページ) - 産経ニュース

    「嫌韓」なんて言葉が生まれる今日この頃、日はいつまで韓国に謝罪し続ければよいのか?素朴な疑問に、思想家にして武道家、相談の達人、ウチダ先生が率直に答えます。読者諸兄のご相談をお待ちしております。 文:内田 樹 イラスト:須山奈津希 日韓関係がこじれる中、韓国が日に対して謝罪を要求している、と報道されています。テレビで昔、高市早苗が、「第二次大戦のとき、私は生まれていないので、私には戦争責任はまったくない」という趣旨の発言をしていました。そう言い切るのはどうかとも思いますが、永遠に謝罪し続けなければいけない、と考えるのもつらいです。 歴史的な事情はいろいろあるんですが、一言で言うと、日は「負けすぎた」ということです。ただの敗戦国じゃない。こんなに負けた国はないぐらい負けた。負けた場合の備えをまったくしていないで負けた。底抜けの敗戦国なんです。 戦争なんて、勝ったり負けたりするものです。

    日本は謝り続けないといけないのでしょうか? 内田樹の「ぽかぽか相談室」(1/2ページ) - 産経ニュース
    jerryb
    jerryb 2015/07/26
    誰も責任を引き受けなかった。戦争の最終責任を天皇に持って行くことは絶対にできなかったから、責任をうやむやにし、その流れで戦犯さえも祀られている。誠意をもって謝る人がいなかったというのは正しいと思う。