本展は「スケール」をテーマとし、日常にありふれたモチーフを巨大化させる手法で注目を集めるフランス人アーティスト、リリアン・ブルジェア氏による巨大ガーデンテーブルセットをはじめ、同テラス内にある象の鼻カフェの青い象のキャラクターやユニフォームを手掛けたファッションデザイナー、皆川明氏によるドット柄のファブリックを用いた新作アートワークを展示します。 また、鎌倉を拠点とするパラダイスアレイの勝見淳平氏と映画『eatrip』で初監督をつとめた野村友里氏との新ユニット、宙トリップが、ブルジェア氏のテーブルセットで実際に食事ができる『ガリバーディナー』のスペシャルメニューを開発します。 象の鼻テラスが立地する象の鼻パークは横浜港発祥の地。