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  • 朝日新聞デジタル:子ども時代に多読→人生ポジティブ 教育振興機構が調査 - 社会

    子ども時代に読書を多くした人ほど、人生を前向きにとらえている――。こんな調査結果を、独立行政法人国立青少年教育振興機構(東京都渋谷区)がまとめた。  昨年2月にインターネットでアンケート。20〜60代の5258人の回答を分析した。  その結果、小学校入学前から中学時代までの読書量が多いグループの方が、少ないグループよりも、「自分のことが好き」「なんでも最後までやり遂げたい」「生活に満足している」といった前向きな意識を持つ傾向が強かった。ボランティア活動に参加したり、子どもにを読み聞かせたりした経験も多かった。  最終学歴年収との強い相関関係は見られなかったという。  機構の担当者は「子どもの頃の読書活動が、その後の人生に良い影響を及ぼしている。ぜひ親子や地域でに親しむ機会を増やしてほしい」と話している。

  • 朝日新聞デジタル:斎藤環さんに聞く「治癒できる『いじめ後遺症』」

    Tweet 印刷 斎藤環さんに聞く「治癒できる『いじめ後遺症』」 関連トピックス Twitter 斎藤環さん 【西秀】「いじめ後遺症」って、聞いたことがありますか。いじめの経験が心の傷となり、その後、成長しても、大人になっても、対人関係などに困難さを抱える症状のことを指します。現在、取材を進めていますが、その一環として、精神科医の斎藤環さんにインタビューをしてきました。 特集「ビリオメディア」 でも、なぜ、ビリオメディア(仮)取材班の一員として、「いじめ後遺症」を題材にするのか。私は当初、生活保護をめぐる問題を取材するつもりで、ツイッターでつぶやいていたのですが、皆さんとやりとりするなかで、一人ひとりがメディアとなるSNSを道具として使う以上、もっと私的な気持ちからつぶやき始めた方が良いのでは、と感じるようになりました。 いじめ後遺症については以前、「引きこもり」の当事者たちを取材する中

  • 008:ピュンマ博士の告白

    どうも、ゼロゼロナンバー・サイボーグの008、ピュンマです。公開中の映画「009 RE:CYBORG」見てくれましたか? 僕の出番、少なかったですよね。さっきも、映画館を出たら前を歩く10代の女性2

    008:ピュンマ博士の告白
  • 【放送】日本のテレビ局はなぜ反原発の動きを報じ損ねたのか?

    のほとんどのメディアがロンドン五輪漬けになっているなかで、このような文章を書くのは心が重たくなる。だが、きちんとこの問題を論じることが大事だ。とかく一色に染まりがちと言われている日のマスメディ

    【放送】日本のテレビ局はなぜ反原発の動きを報じ損ねたのか?
  • 朝日新聞デジタル:《いじめを見ている君へ》田中泯さん - 社会

    田中泯さん ■今の自分、カッコいいか  最初に断っておくが、いじめは子どもの責任じゃない。大人の責任だ。子どもはきょろきょろ大人を眺め、大人のまねをしているに過ぎない。  大津の問題では、自殺から9カ月が過ぎたというのに、今ごろ大人たちはバタバタしている。学校も教育委員会も警察も自分に都合のいいことばかり言う。  君は、大人の「見せかけの音」を見抜いているだろう。言い訳で身の回りを固めた大人たちの姿をカッコ悪いと思うだろう。  でもね、大人だって、かつては子どもだったんだ。君だって大人になるんだよ。ある日突然、子どもを卒業して大人になるわけじゃない。今の君の生き方が大人の君をつくるんだ。  今、君がいじめを見て見ぬふりをしているなら、大人になった君もきっと傍観者だ。面倒な問題とは無関係な安全地帯に身を潜めるだろう。それでいいのか。  僕も小学校時代、散々いじめられた。背が低く、どもりもあ

  • 朝日新聞デジタル:兵庫・三熊山になぞのカレーの匂い 正体つかめず - 食と料理

    印刷 関連トピックス梅雨「きのうは匂ったのに」と、鼻をくんくんさせる三熊山登山会のメンバーたち=洲市の三熊山  洲城がある三熊山の山中で、「プ〜ン」と、カレーの匂いが漂う、という。日によって匂ったり匂わなかったり、場所も違ったりして“神出鬼没”。早朝登山の人たちは「皿とスプーンを持ってこんと」と、冗談を言いながら登っている。  三熊山登山会のメンバーは朝早く山道を上り、6時半からお城の広場でラジオ体操をするのが三十年来の習わしだ。「カレーの匂いに気付いたのは、10年ほど前」とメンバーたち。  今シーズンは4月末から、匂っている。去年はまったく匂わなかった。特に雨の翌日によく匂い、間もなく訪れる梅雨のころが「番」だそうだ。  同市下内膳の東田弘さん(78)、千代子さん(74)夫婦は三熊山とは20年近い付き合い。千代子さんは「山では木の花の匂い、タケノコのゆでたような匂いなど、いろいろ匂

  • 川久保玲さんロングインタビュー ファッションで前に進む

    世の中に漂う閉塞(へいそく)感、そして無力感。ファッション界のフロントランナーとして時代の最先端を鋭敏な感覚で嗅ぎ取り、あるときは時代の風潮にあらがってきた川久保玲。「鉄の女」とも称される彼女は「今…(関連:ファッション,パリコレ,コムデギャルソン,オートクチュール,Tシャツ,サングラス,朝日新聞)

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