イノベーション エンジニアブログ 株式会社イノベーションのエンジニアたちの技術系ブログです。ITトレンド・List Finderの開発をベースに、業務外での技術研究などもブログとして発信していってます!
はじめに 今回はSESで受信したメールをS3に保存し、Lambdaでメールを振り分けてS3バケットの対象フォルダに移動(コピー)するというところまでの処理を先日サポートされた Python3.6でやってみました。 Announcement: AWS Lambda now supports Python 3.6 やりたいこと SESで受信したEC2のリタイアメントやメンテナンスのメールをS3のフォルダに振り分ける。 その他のメールは削除。 EC2のリタイアメント通知の件名 [Retirement Notification] Amazon EC2 Instance scheduled for retirement. EC2のメンテナンス通知の件名 Amazon EC2 Maintenance - Maintenance [AWS Account: 012345678910] 処理の流れ SES
Serverless Architecture の採用により、AWS Lambda の活用の場面は増えています。AWS Lambda はこれまでの Server 環境とは異なるため、開発環境やテスト、エラーハンドリングなど、DevOps に関するトピックもアップデートしていく必要があります。 AWS Lambda を Python で実装、運用する際の、エラーハンドリングからテスト、CI までのナレッジを紹介します。 1. AWS Labmda x Python - Error Handling から Test, CI まで - JAWS UG YOKOHAMA 2017-02-10 Takahiro Ikeuchi eurie Inc. 2. Agenda Serveless Architecture と AWS Lambda 活用事例 AWS Lambda と Error Handli
大柳です。 サーバレス・アーキテクチャがここ数年ブームです。その中でもAWS Lambdaがサーバレスを実装する方法として、様々なシーンで活用されています。 サーバレスは、その名の通りサーバを用意することなく、コードを動かすことができるためとても便利ですが、従来のサーバ上でのシステム稼働と勝手が違います。特に本番業務で使うにあたっては、構成や運用を考える必要があります。 Lambdaをこれまで使ってきた中で、このあたりをいろいろと考えてきましたが、以下の2つの考慮が必要と考えています。 ・動作確認やエラー調査に必要な情報をログに出力する ・エラー時の動作をハンドリングする 今回は、Lambdaでこの2点を実装する方法を考えてみましたので、ご紹介します。言語はPython3.6で実装しています。 結論 以下の3つを実装しました。 ・ログ出力はloggerを使用して、環境変数によりロギングレベ
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