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(約2300文字) ここで吐き出していいと言ってもらえたので、お言葉に甘えて何の生産性もないまとまりないことをぐだぐだと吐き出させてもらいます。 猫pさんは、新型ゴロにゃ陰性者です(少なくとも3/9時点までは)。ただ現在、絶賛濃厚接触者であり続けているため、家と病院の往復以外はどこにも行けず、公共の乗り物も乗れずの、軽い軟禁状態。食べ物は以前から宅配に頼んでいるので大丈夫なんだけど、ストレスが溜まります。 ああ、白玉団子が食べたい… しかし、カフェにもコンビニにも行けない… そんな時、オイシックスでたまたま頼んでいた玉こんにゃくに目が向きました。 これを白玉団子と思って食べてみるか… 玉こんにゃくにきなことあずきと練乳をかけてみる。 見た目は完璧に、白玉団子ではないか! いただきまーす♪ …食感が確実にこんにゃく… _:(´ཀ`」 ∠): アタマがパニックを起こしている。 『なんでこんにゃ
(約600文字) さっき病院から悲しいメールが届いた。 もう少しだったのに… 真っ暗闇のトンネルからやっと明るい光が見え始めた矢先だったのに… 振り出しに戻ったということがわかった。 どんだけ不利な状況でみんながんばってきたか… 陽性患者さんも疑わしい患者さんも陰性患者さんも、みんなマスクもしてくれないしウロウロ動き回るし、保健所はなかなか動いてくれないし、国は支援チームを要請するとか言ってたけどなしのつぶて… こんな状態だから、1人陽性患者が出るとまたわらわらと増える。 そしてうちの陽性患者は高齢者ばかりなので、比較的高い割合で重症化する。 さっきも重症化した新たな陽性患者が高熱を出し意識障害になってると言うのに転院先がなかなか決まらないとのこと。 どうして?意識障害だよ!? 地獄だ… 大体、なぜ精神科医が1日中レントゲンやCTで慣れない新しい感染症を診続けるという異常事態が放置されてい
(約5000文字) *この記事はフィクションであり、実在する人物、団体とは一切関係ありません、たぶんね。 土曜日に例の知らせをA病院から受けた私はB病院にこれを伝え、とりあえず現時点では水土勤務について2週間の休みということになった。 日曜に電話が鳴った。A病院の院長からだった。明日の日勤と夜勤は自分がするから休んでもいいよ、という。日勤だけでもします、と車に乗っけてもらって月曜朝に職場に向かう。 日曜の夜も院長が当直していたことがわかり、「やっぱり私が当直もします」と、当直もすることにした。しまった!お泊まり用のものを何も持ってきてない。まあ何とかなるさ… 病院内はおおわらわ。 事務長に、もう会議をして院内のマニュアルを作ったか尋ねると、まだと言うので、早いうちに会議を開いてもらうように頼んだ。 発覚は土曜の夜。なのに、月曜になってもまだ急務であるはずの発熱者・疑わしい人などのゾーニング
(約1400文字) 昨夜は、だいたい何が起こったのかお察しのうえで、何も聞かないでくれてありがとう。 本当は、今日ひさびさにマッサージに行く予定だったけど、職場から外出禁止のお達しがあり、家にお籠り。 かといって、勉強やお掃除などする気にもなれず。(お掃除をする気になれないのはいつもだけど) もやもやしたままだとほんとに精神衛生上よくないから、ブログ書くことにした。 明日行ったら職場は本当に戦場になっているだろうから、それに備えて美味しいものを食べよく眠る。 さて、一般論として、仮に、精神科病院でコロナ感染などがあった場合、かなり大変なのだ。 まず、 ① 高齢者が多いため、重症化しやすい患者さんが増える。 ② 認知症や知的レベルが落ちている又は低い患者さんは、マスク着用や手指消毒等を呼び掛けても理解できず、なかなか協力が得られない。マスクを顎にかけたまま、水っぽいくしゃみをしたり、鼻水を垂
(約1500文字) 閉塞感のあるご時世だから、少しでも明るい話題をと思っていたのに、胸糞悪いニュースが飛び込んできた。 神戸市の精神科病院で6人の看護師・看護助手が入院患者さんに虐待行為をしたとして逮捕された。 www.yomiuri.co.jp 昔の精神科病院では患者さんの人権が守られておらず、患者さんがひどい扱いを受けてきたという負の歴史がある。残念ながら今でもその名残のような病院はある。こうしたことから、私は虐待をしている看護師・看護助手はある程度年齢の高い人達かなと思っていた。ところが、ふたを開けてみると20代~41歳と比較的若い。6人もの人間が虐待行為を繰り返していたにも関わらず、この事件は内部告発でなく、容疑者の一人が昨年若い女性への強制わいせつ容疑で逮捕された際に押収されたスマホから患者虐待の動画が複数見つかったことから明るみになった。卑劣にも、助けを求めることができない重度
(約1000文字) 洗濯とか、しなきゃいけないことがたくさんあったのに、ドロドロに眠くて… にゃんこの海に溺れて眠っていた私。 最近、眠くて眠くてたまらないのはなぜなんだろう… さて、私の手元に、バレンタイン用のチョコレートが2箱ある。 これは、たまたま売り場の前を通った時に、「あ、かわいい!」と衝動的に2箱買って、戸棚に入れておいたのだけど、その存在をすっかり忘れていたのだった。 A病院とB病院の医局に1箱ずつ、と思っていたのだけど、B病院は「お返しが大変なので、今年は医局のバレンタインの差し入れはなしということで」とのことだった。 バレンタイン当日はA病院の出勤日だったけど、うっかり忘れていたのは、たぶん無意識の心理的抵抗が働いていたのだろう。私が、自分の患者さんの治療をめちゃくちゃにされて恨んでいる医師もいるあの医局にチョコレートを「どうぞ」と置いておいたら、にっくき奴もチョコをつま
佐々木倫子(動物のお医者さん) (約2000文字) 昨日、私がひそかに心の師とも心の母とも思っているこばとさんが、自閉症児の痛覚鈍麻について書かれていた。 kobatokoba-kosodate.hatenablog.com 自閉症には感覚過敏があるのは良く知られていて、 対策はいろいろ研究・工夫されグッツも考案されている。 過敏は子どもが騒ぐので分かりやすい。 しかし感覚鈍麻の方の対策は過敏対策ほど進んでいない傾向にあるように思う。 自閉症、発達障害の人だけでなく、ほかの精神疾患を持つ患者さん達の中にもたまに、尿管結石があろうと虫垂炎があろうとけろりとしている人達がいて、何の訴えもなくても「なんかいつもとちょっと様子が違う…?」程度の違和感があっても調べてみると大変なことになっていたりする。感覚鈍麻は感覚過敏よりも本人はつらくなさそうだけど、シグナルがないということは危険なことだ。 かく
(約2800文字) 前回の記事では、まるで私が誰にも頼らず自分一人の力で医学部に合格したように書いてしまったけど、実は『この人がいなかったら今頃こうして医者をやれていたかわからないな…』という恩人がいたので書いておこうと思う。その恩人とは、元風俗嬢である。 その昔、20代の頃、私は歌舞伎町、渋谷、鶯谷、日暮里の4つの風俗店の経営を手伝っていたことがある。どうしてそんなことをしていたか、詳しくはこちら。シリーズもので長いのでいつかヒマが出来た時にでもどうぞ。 nkobi1121.hatenablog.com 渋谷店の受付を始めた頃、一人だけ1度もまだその顔を見たことがない嬢がいた。その子は、出勤日の最初から最後まで常にびっしりと予約が埋まる超人気No.1風俗嬢だった。元AV嬢とか元芸能人(グラビア系)とかのような売りがなかったにもかかわらず、予約が途切れることが全くなかった。 ある日たまたま
(約4000文字) 最近本屋さんで平積みされていた勉強法の本の帯の文を見て思った。 『またか…』 東大教授の父が教えてくれた頭がよくなる勉強法 (PHP文庫) 作者:永野 裕之 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2019/02/02 メディア: 文庫 『落ちこぼれが東大』って、すでにこの人、父親が東大教授ですから!高3でE判定からの東大は珍しくないから。後から挽回可能な暗記系を春夏であえて放置してE判定をとるのは多くの現役生の戦略のうちだし。 『学年ビリのギャルが1年で~』とかいう映画化した本も、もともと偏差値の高い私立中高一貫校に通っとる子が中だるみして、高2の夏以降塾行かせてもらって英語と小論文の試験で慶応に入ったとか、普通やん? 本当の『落ちこぼれ』っていうのはね、私みたいに高校生になっても分数の足し算引き算ができなかったような人間を言うんだyo! まったく…この人たちが本
(約3000文字) B病院に口説き落とされて4月から不本意にも常勤医として働く(A病院もいままで通りかけもち)ことで、セミリタイアが遠ざかってしまった。しかしポーぺニャンカフェの野望は潰えていない。たぶん、3〜5年ぐらいをめどに仕事は週2勤務くらいにおさえてカフェをしたい。 ポーぺニャンカフェというのは、午前中は薬を使わない治療もどきなことをしたり、なんちゃってデイケアのようなことしてみんなで遊んだり困りごとを共有したり当事者研究みたいなことをしたりという診療所もどきとカフェをしたりという、なんだかあまり固まってないのだけど、くわしくは下の記事をご参照願いたい。 nkobi1121.hatenablog.com で、カフェなんだけど、私はあんまり働かない。ピアノ弾いてたり猫と遊んでたり、時々話を聞いてほしい人がいたら聞くけど、きほんそばにいるだけで、私が解決してあげたりはしない。私は『Be
(約 1000文字) 今日はお休みなので、朝からブログを書く。おやすみといっても体調不良なのではなく、月に1回だけ木曜日にバイトする医師がいるので、代わりに休めると言う事だ。私の体調はおかげさまで、もうだいぶ良い。皆様がI love you をくれたため元気になった。(ちょっと言わせた感があるけど。笑) とある病院について書くと昨日言ったけど、どうしても先に書きたいことがあるため、病院についての話は後に書くことにする。 今回の記事はほぼある人に向けての私信のようなものだ。 よく読ませてもらっているブロ友さんの中に、崖っぷち親子がいる。親1人子1人。子供はいい子だけどとても手がかかる難しい障害がある。当然仕事が制限されるので経済的に困窮する。手が足りないので病気になっても病院にも行けない。 文体がほんわか明るく可愛らしいため危機感をあまり感じさせないのだけど、だんだんギリギリ感がわかってきて
(約2000文字) あるところに自由を愛する猫がいた。 猫は思った。 誰かの飼い猫になるなんてまっぴら御免だ。 でも野良猫として毎日自分で餌を探すのもめんどくさい。 そこで猫は、そこに行ったらご飯を出してくれるような家を何軒か持って半分飼い猫のようなノラ猫として都合よく自由に生きていくことにした。 ところが、ご飯を出してくれる家の人の情が移ったのか、「正式なうちの飼い猫にならんか」と2軒の家から同時に誘われてしまった。 以前から読んでくださっている読者さんはお気づきかもしれないが、これは下の記事の続きである。 nkobi1121.hatenablog.com 月曜にロンドンから帰ってきた猫を待っていたのはA家の執事(事務長)だった。 来年度の契約書を猫に手渡しこう言った。 「うちの飼い猫になってもらう事は諦めたから、せめて来年度もこれまでと同じ頻度で通ってもらえたら…」 「4月から他の飼い
(約3000文字・ただの週記) 思えば今回の旅は、最初から不穏だったのだ。 (いや、いつも不穏か…?) この1週間のダイジェスト。 月曜日にパブに出かけ、フィッシュアンドチップスを食べて胃もたれした。 火曜日にオペラを見た。 水曜日にトレーニング開始。何かを食べて口と顔が腫れた。 木曜日に風邪を引いた。 金曜日に寝込んでトレーニング休んでベッドでスマホでドラマ見てごろごろしてた。 土曜日に熱もあるのにトレーニングに出かけて燃え尽きた。 日曜日に瀕死の状態で飛行機に乗って帰る。←今ココ ブロ友よこれが私の1週間の仕事です。ロンドンまでわざわざ来て、いったい何をしてんだか。 チュリャチュリャチュリャチュリャチュリャチュリャリャ~♪ 口と顔が腫れたときには、アナフィラキシーを覚悟して緊急時の電話先を開いておいた。 もともとアレルギー体質で、体調がよくないときは甲殻類を食べるとこうなる。こうなった
(約1500文字) 女の子たちは言う。 若くてかわいいのが最強。 そう考えるなら、きっと女性は20歳くらいの頃が一番幸せなはず。 でも、どうなんだろうね… 私は19~20歳の頃、死についてよく考えていた。 といっても、「死にたい」でも「死にたくない」でもなく、たぶんもうすぐ死ぬんだろうな、と漠然と考えていた。 喘息発作がひどいころだった。毎晩、真夜中から明け方まで発作があり眠れなかった。 永遠に続くトンネルの中のような眠れない寝床の暗がりの中で、自分の人生を振り返った。 冴えない私の人生は、まずごく普通の小学校への入学を拒否されることから始まった。 なんとか普通学級に入れたけど、12歳くらいになっても時計の読み方もわからない。中学生になっても、バスから降りる際のボタンを押すタイミングがわからない。高校生になっても分数の足し算引き算がわからない。 短大2年になると、みんなは就職活動を始めた。
(約2600文字) もう虫けらさんについては書かないって言ったけど、ちょっと念を押しておきたいことがあるので、今回だけ書かせてもらいます。 虫けらさんについては、こちらの記事をご参照まで。 nkobi1121.hatenablog.com やっほ~虫けらさん! もう私のところには来てないかもしれないのだけど、大事なこと言うから、きっと来ているだろうところにリンクを張らせてもらうかもしれない。恐らく最後になる追伸です。 まずは、すみやかに読者登録を外し、言う通りにしてくれてありがとう。約束通り、これにて一応見逃して差し上げます。 ただし、これで終わりにする前に、もう一つご忠告があります。 虫けらさんは、私にとってはただのうっとおしい羽虫に過ぎないんだけど、他の数人の方にはかなりしつこい害虫だったようで…。その手の込み方としつこい手口にびっくり。 アナタは、私にはおそらくもう近づかないかもしれ
(約1200文字) 前回の記事ではわざわざ太字で、私へのコメント類を控えるように注意喚起したのに、誰も守らない。笑 \(^o^)/ だからいつも通りにするよ。ちなみに昨日の記事の困ったちゃんはさすがにあの記事以降おりこうさんにしてくれているようだけど、他の方は何か被害に遭われたらご相談くださいね。コメント欄は承認制なので、ご安心を。 最近、胃もたれするような長文ばかり書いてしまったので、皆様にはご迷惑をかけたと思う。どうせいつも役に立たない記事なのだから、たまには短く終わらせよう。 人が眠りに落ちる直前どんなことを考えているか、知りたくない?私は知りたい。 てなわけで、今朝たまたま、寝つきのいい人(自分)が眠りに落ちる直前に考えていたことを思い出したので、それを書く。それが何?、と言われれば何でもないんだけどね。 昨日、眠りに落ちそうな混沌とした意識の中で、突然、ジュリーの「勝手にしやがれ
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