コラム 軽快なメロディーとダイナミックな演奏がくせになる、レインボー(Rainbow)による名曲、『シンス・ユー・ビーン・ゴーン(Since You Been Gone)』。もともとはラス・バラード(Russ Ballard)の一曲をカバーしたものですが、リッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore)のギター、コージー・パウエル(Cozy Powell)のドラム、そしてグラハム・ボネット(Graham Bonnet)のボーカルの織りなす化学反応にシビレます。 しかし、実はそんな「カーン」と爽快な旋律の中に、英語学者をドキッとさせる要素がいくつか潜んでいるのです。しかも、英語文法の峠の1つと言われる、現在完了をめぐるものです。では、どんな謎要素が隠れているのか、これから一緒に見ていきましょう! まずは、タイトル英語『Since You Been Gone』冒頭の「since」で
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