こんにちは、ピコシムです。 私、7時から23時まで奴隷のように働いていた時期がありました。 日本では、労働環境が他の先進国に比べて悪いことが知られています。 長時間労働、サービス残業、非人権的な労働が問題になっています。先日も、NHKで奴隷のように会社で働かされている『社畜』について取り上げられました。労働は私たちの身近な問題です。 今日は、サラリーマンや学生に読んで欲しいオススメの1冊、ジェリートナー、橘明美訳の作品『奴隷のしつけ方』を3回シリーズで紹介します。 『奴隷のしつけ方』は、 2000年前の古代ローマ時代の奴隷の労働環境と、 21世紀の経営者と従業員の関係性を、 対比することができる良書です。 この本は、現代におけるドラッカーのマネジメントに非常に似ています。 いかに奴隷のパフォーマンスを上げて、農場経営を成功させるか。 いかに奴隷に奴隷を管理させる仕組みを作って、主人は楽に資