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bookと社会に関するji_kuのブックマーク (2)

  • 奴隷と労働 2千年前と変わない人間の本質 - ピコシムのブログ

    こんにちは、ピコシムです。 私、7時から23時まで奴隷のように働いていた時期がありました。 日では、労働環境が他の先進国に比べて悪いことが知られています。 長時間労働、サービス残業、非人権的な労働が問題になっています。先日も、NHKで奴隷のように会社で働かされている『社畜』について取り上げられました。労働は私たちの身近な問題です。 今日は、サラリーマンや学生に読んで欲しいオススメの1冊、ジェリートナー、橘明美訳の作品『奴隷のしつけ方』を3回シリーズで紹介します。 『奴隷のしつけ方』は、 2000年前の古代ローマ時代の奴隷の労働環境と、 21世紀の経営者と従業員の関係性を、 対比することができる良書です。 このは、現代におけるドラッカーのマネジメントに非常に似ています。 いかに奴隷のパフォーマンスを上げて、農場経営を成功させるか。 いかに奴隷に奴隷を管理させる仕組みを作って、主人は楽に資

    奴隷と労働 2千年前と変わない人間の本質 - ピコシムのブログ
  • 『世界システム論講義』はスゴ本

    「なぜ世界がこうなっているのか?」への、説得力ある議論が展開される。薄いのに濃いスゴ。 世界史やっててゾクゾクするのは、うすうす感じていたアイディアが、明確な議論として成立しており、さらにそこから歴史を再物語る観点を引き出したとき。「こんなことを考えるの私ぐらいだろう」と思って黙ってた仮説が、実は支配的な歴史観をひっくり返す鍵であることを知った瞬間、知的興奮はMAXになる。 たとえば、「先進国(developed)」と「途上国(developing)」という語に、ずっと違和感があった。「後進国」は差別的だからやめましょうという圧力よりも、この用語そのものが孕む欺瞞を感じていた。 なぜなら、この語の背景として、近代化・工業化が進むというプロセスがあるから。なんなら、進化のメタファーを使ってもいい。産業構造が一次から高次に転換するとか、封建社会から資主義社会に"進化"するといった欧米の経済

    『世界システム論講義』はスゴ本
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