日本セルフメンテナンス協会では、「ハンカチーフ・ブックス(サンダーアール・ラボ)」を出版元とし下記の書籍を制作・ご案内しております。WEBの活字はタイムリーで便利ですが、たまには書籍でリアルな温度感を感じたり、書き込みをして繰り返し読んでいただける楽しさも味わっていただけましたら幸いです。
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はしがき■日沼頼夫 HLAと人類の移動■徳永勝士 遺跡発掘骨のミトコンドリアDNA解析■篠田謙一 縄文系弥生人の形態分析■長島聖司・分部哲秋 縄文人と「弥生人」の実像を求めて■片山一道 西日本に多い成人T細胞白血病■木下研一郎 成人T細胞白血病ウイルスと民族疫学■田島和雄 成人T細胞白血病ウイルスの系統分析と人類の移動■三浦智行 JCウイルスからみた日本人の起源と多様性■余郷嘉明・北村唯一・杉本智恵 単純ヘルペスウイルスと人類学■梅根健一 ユーラシアの言語分布とその多様性■池田哲郎 裏日本縄文語とアイヌ語■小泉保 独立言語としてのケセン語の研究■山浦玄嗣 日本列島における人類学的言語的多層構造■崎谷満 あとがき■崎谷満
前回は、バタイユの構想した「普遍経済学」では「過剰性」がキーワードである、ということを見ました。これは、人間の欲望が根源的に「過剰性」に取り憑かれている、というバタイユの洞察からくるものです。人間の欲望はとどまることを知らず、放っておくとどんどんと増殖していく。この「過剰性」をどのように処理するかが「普遍経済学」の課題である、とバタイユは考えていました。 呪われた部分 有用性の限界 (ちくま学芸文庫) 作者: ジョルジュバタイユ,Georges Bataille,中山元 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2003/04 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 41回 この商品を含むブログ (19件) を見る エロティシズムの歴史: 呪われた部分 普遍経済論の試み 第二巻 (ちくま学芸文庫) 作者: ジョルジュ・バタイユ,湯浅博雄,中地義和 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日:
以前、栗本慎一郎さんの『地球文明の歴史』を紹介しましたが、出版に際してのロングインタビューがネットにあったので、一部転載します。←気づくのが遅い!(http://seimei-kagaku.info/archives/2288) ――それを踏まえたうえで伺いたいんですが、先生はユーラシア全体から見た場合、東の最果てにある日本列島はアジール(最終避難場所)のような位置付けにあったとおっしゃっていますね? 栗本:そうでしょう。でもこの場合、日本と言っても北日本だと思いますね。南日本については、朝鮮半島とほとんどつながっていましたから。これに対して、北のほうは渡り鳥が飛んでくるでしょう? 飛んでいくんだから向こうに何かあるだろうという感じで、太古の人は鳥をいまの人が想像できないくらい尊敬していた。鳥が行っているんだから、海を渡っていけばたどり着くだろうという大きな志を持って、多くの人がやって来た
Art garden : 2000年度優秀美術作品全集 栗本慎一郎[ほか]監修 遊美堂, 2001.10 タイトル読み Art garden : 2000ネンド ユウシュウ ビジュツ サクヒン ゼンシュウ
経済学の教科書のはじめの方に登場する物々交換ですが、フェリックス・マーティン著「21世紀の貨幣論」には物々交換が人類学などから疑問を呈されているという話を以前書きました。 大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記 今年4月に出版されたカビール・セガール著「貨幣の新世界史」でも、少し違う切り口から大昔には物々交換などなく、貨幣の起源は債務にある、という説を紹介しています。 以下は貨幣の新世界史から引用します。*1 (引用開始) - お金のもうひとつの起源 経済入門のクラスでは、お金の歴史をつぎのように教えるケースがほとんどだろう。 昔々、世界の果ての地で、人びとは物々交換を行なっていました。しかし、常に満足できる形で成立するわけではなく、やがてお金が発明されました。 アリストテレスの思想はこの考え方の延長線上にあるし、さらに時代を下れば、アダム・スミスなど古典派経済学者にも行き着く
2016.04.28 パンサル・栗本慎一郎→インド刑法研究・白井駿 テーマ:サイキック系コイルの可能性(14949) カテゴリ:サイキック系コイルの可能性 【パンサル・栗本慎一郎 →インド刑法研究・白井駿】 インド刑法思想・哲学・法制の研究家でもある 白井駿氏にどこからたどり着いたかというと、 元を正せば、それは、パンサルの栗本慎一郎氏に 起点があります。 じゃー、パンサル栗本慎一郎氏に、 どこからたどり着いたかというと、 それは、異界研究の小松和彦氏との対談相手として。 長らく、栗本慎一郎氏は、 すでに過去の人として忘却の彼方にありました。 かれこれ30年くらい前に、 『鉄の処女』あたりで、 この人の大風呂敷もここまで、と 見切りをつけて以来、忘却の彼方へ。 つまり、 ビジネス系に応用できるだけの 器量がこちらには不足していたので、 こういう風呂敷の広げまくりに対して、 こちらは関わりを
神道国際学会 定期刊行物『神道フォーラム』第51号(←リンク)より 6月9日、横浜国大での講義には、栗本氏が登場。・・・日本の祭礼や文化の歴史的な起源、特質などについて学生にレクチャーした。 栗本氏はまず、今につながる祭礼の起源について、「せいぜい6世紀の頃にできあがったものにすぎない」とした。そして、その直前の状況に関して、応神王朝のころに中国の中原地帯、ウルムチ近辺から弓月氏(秦氏の祖)の一族が来朝し、日本で行われていたアニミズム(自然信仰)に取って代わる信仰形態をもたらしたと話した。 続いて栗本氏は、自然の中で営むアニミズムには存在しなかった神社(神殿)を作ったのも蘇我氏系だとし、中央アジアにあった太陽信仰も加え、神社やアマテラス崇拝は確立したとした。そして「いわゆる日本神話というものも、じつは極めて新しいものなのだ」と強調。その上で、「水田農耕の定着」「大陸から進出してきた民族の動
【電気自動車≪日産リーフ≫が当たる!】 熱と空気で揚げる揚げ物調理器 “フィリップス ノンフライヤー” キャンペーン(2014/1/15まで)http://sttool.jp/form_logs/to/nonfryer/nf/g6GZ39LL 今回の参議院選挙の行方は今後の日本に大きな影響をもたらすこになります。 去年の12月16日の衆議院選挙ではあちらこちらで選挙に不正があったのではないかと論じられてます。 自身の選挙区で果たして不正が行われたのかはわかりません、が、しかし結果には非常に不満を持っています。 仮に前回の選挙で不正があったのであれば、TPP正念場の今回ないはずはないと確信しています。 まさに、稀代の売国奴家系の安倍ですから、ご主人様のアメリカから指示があれば当然ことを起こすでしょう。 ただ、個人的にはこの男ほど日本を売った男はいないでしょう。 その名は「小泉純一郎」そのひと
RAPT | クリミアを訪問した鳩山由紀夫が「宇宙人」なら、彼を批判した鳩山邦夫もまた「宇宙人」です。 鳩山由紀夫が政府の反対を押し切ってクリミアを訪問し、「日本人は洗脳されている」と述べ、ロシアによるクリミア併合は正しいとの認識を示したとのことですが、この件について今や日本中が大騒ぎしています。 日本の大手マスコミは、以前からロシアのことを叩きまくっていましたし、日本政府もまたロシアに対して経済制裁をするなど、かなり厳しい態度をとってきましたので、一見すると、鳩山由紀夫のやったことは自分勝手で独りよがり、独善的な行動のように見えます。 しかしながら、このブログの読者の皆さんならもう既にお分かりの通り、日本とロシアは水面下でタッグを組み、日本中心のNWO計画を進めています。 ですから、鳩山由紀夫が一人で勝手にこんな行動に出たというのは真っ赤な嘘。第一、彼にそんな勇気などあるはずがありません
ぼくは、努力というようなものをしたことがない。 これは今のような世の中では、言ってはいけないことなのかもしれない。不可能と言われることにあえて挑戦し、逆境をはねのけ、不断の鍛錬を欠かさず、挫折から何度も立ち上がり、最後まで希望を捨てない、といったことが生きることの価値を生み出すとされているからだ。とりわけ教育という分野ではそうである。そしてぼくはその教育者なのだが、本当に努力を知らないのだから仕方がない。 努力しない人間は生きる価値がないと考える人もいるが、生きることは価値とは関係がないから、これは誤りである。ぼくたちは価値があるから生きているのではなく、ただ生きているのである。 努力する、頑張るというのは、本当は自分が欲していないことを、欲しているのだと無理やり思い込むことである。だからそれは脆く、長続きしない。努力というのはおしなべて、無駄な努力なのである。 人生の内容を決めるのは「努
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