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2006年3月5日のブックマーク (7件)

  • 傲慢と形式主義と

    私は同和問題が嫌いだ。 取引の申し出を断ると「ワシが同和地区の出身だからそうゆうとるんやろ、差別だ!」とわめく輩が居るのははっきり言って迷惑である。ホントに同和地区出身かを確認するために同和地区一覧(1988年に一度屋に並んでいるのを見た)を買っておけば良かったと思ったこともある。そういえば郵便局でバイトをしていたとき、決して表記されない町名があるのに気がついたなあ。 そもそも嫌いになったのは、中学校の時に最初に受けた同和教育に原因がある。それは同和地区の方が切々と差別の状況を訴えるテープを聞かされるというものであった。しばらくはそれなりに納得して聞いていた。が、後半は「差別を克服しようとする息子の努力」をやたら熱心に話すのだ。「止めろ!」と怒鳴った「結局は息子の自慢話だ、これでは前半の差別状況すら息子を自慢したいが為に大げさに話しているとしか思えない」。ぺらぺらと語られる息子の自慢が、

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/03/05
    「構造は同じなのだ。自分の言うことは絶対に正しい意見と信じて主張する語り部たち(この場合は障碍者)、とにかく言われたとおりに形だけ整えておくホテル等のサービス施設」
  • 404 Blog Not Found:カエルの子を変えるには

    2006年03月04日18:55 カテゴリTaxpayer書評/画評/品評 カエルの子を変えるには この国の人々は、いつ親の罪を子供が相続することを義務化したのだろうか。 麻原彰晃の誕生 郄山 文彦 asahi.com: 松被告の次男の入学拒否 埼玉の私立中 - 社会オウム真理教元代表・松智津夫(麻原彰晃)被告(51)=一審死刑、控訴中=の次男が私立中学を受験して合格したが、学校側が入学を拒否していたことが2日分かった。あえて「この国の人々」としたのは、司法はまだそこまで落ちぶれていないからである。 Lawとバット:松被告二男の入学を春日部共栄中が拒否。 - livedoor Blog(ブログ) 一言でいって刑事被告人の子息に対する不当な差別的取扱いであって認められるものではないですね。今回の入学拒否を松被告の二男側に訴えられたら、まず確実に敗訴します。 実際、オウム真理教元信者に

    404 Blog Not Found:カエルの子を変えるには
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/03/05
    "私が親となったとき、もっとも恐れたのは子供が被害者になることではなく、加害者になることであった。それを受け入れられるか、何度自問自答したかわからない。人が人を「引き受ける」というのはそういうことでは"
  • ユニークフェイスからユニークソートへ : 404 Blog Not Found

    2006年03月04日10:19 カテゴリ書評/画評/品評Media ユニークフェイスからユニークソートへ ジャーナリストには大きく分けて二種類存在する。 顔面バカ一代 石井 政之 主体対象の「外」から取材する者と、「中」から取材する者と。 石井政之は明らかに後者である。 彼は、まず顔の赤あざを懸命に治療しようとし、しかし現代の医学では(少なくとも彼の症例に関しては)完治困難だと諭され、そうして自分の赤あざとの対峙を通して「ルックスが不自由だということは、社会にとってどういう意味があるのか」ということを自問し続け、その結果を書の前身である「顔面漂流記」として著し、またNPO法人ユニークフェイスを立ち上げた。 しかし、「顔面漂流記」の段階では、彼はまだジャーナリストではなく「自叙伝作家」であった。面白くはあるが、まだ「自分語り」の域を出ておらず、数ある「ガン闘病記」とそれほど変わらない。し

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  • はてなブログ

    太巻き会2023 -みんなで巻こうLONG太巻き- みんなで長い太巻きを巻いたときの記録です。こんくらいのどデカい太巻きを目指すぞー! [泉]東京都現代美術館コレクション展「MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd」よりチラシとかあったら気分が上がるかなと思い、こないだのアフタヌーンティー会の前夜に…

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  • いや、そうではないと思うのだ - finalventの日記

    ⇒■[社会][メモ]とか言いながら、スグにまた脊髄反射的に 10 その場に立ちあわなければ、その出来事の事実を「知る」ことは出来ないし、その出来事を「知って」しまった人は、その出来事を「客観的、全体的、歴史的に把握する」ことは出来ないのではないかと思うのです。 ちょっと若い人に刺激的な言い方になるのだが、三十年から四十年くらい生きてみると、自分の人生というのが歴史のなかに埋め込まれている、ぅあっ、俺って歴史なんだという奇妙な感触が出てくる。簡単な部分では懐古だが。それは若い世代には伝えにくい時代感覚かもしれない。 そして、その自分が歴史である、そうか、人間が歴史なのか、というところから、人は人の体験に独自の内的な歴史の感覚から耳を澄まそうとするようになる。 このあたりがうまく言えないのだが、人の話を聞くというのがコミュニケーションとかいう次元だけではなくなるし、まして真偽だの善悪の判断では

    いや、そうではないと思うのだ - finalventの日記
  • 量的緩和解除を行うべきでない7つの理由について。 - svnseeds’ ghoti!

    「消費者物価0・5%上昇、量的緩和解除に追い風」だそうで。ふーん。 よく指摘されていることだとは思うけどいくつか言いたいことがある。結論から言うと、今このタイミングで量的緩和を解除するなんてことはどう考えても適切な金融政策から逸脱していると思われる。日銀はまた失敗を繰り返す可能性が高い。 1. エネルギーを除いたコア指標(米国と同じ規準)ではもっと低い上昇率でしかない ドラさんによると0.1%だそうな。この4ヶ月間、確かにCPIプラスはプラスだけど、こんな数字で政策変更を決定してしまうのは凄すぎる。 【追記】実際にここ2年間CPIがどう推移したのかは、矢野さんによる素晴らしいエントリをご参照のこと。 2. CPIの上方バイアスを考慮すると依然デフレである可能性が高い いや「実はみんなが思ってたよりもCPIの上方バイアスは小さかったんでーす」って話もあるのは知ってますけどね。でも誰も上方バイ

    量的緩和解除を行うべきでない7つの理由について。 - svnseeds’ ghoti!
  • やはりおかしい - 今日行く審議会

    懲戒免職問題:県教育長が処分理由 教え子と交際「教壇に立たせることは…」 /佐賀 この教育長の説明では納得できない。 時効制度は、公務員の世界では存在しない この迷言、絶対に忘れないでもらいたい。この言葉の通りならそこにもあそこにも処分されなければならない人がいるはずだ。なぜ今回だけなのか。その理由を一切教育長は述べていない。

    やはりおかしい - 今日行く審議会
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2006/03/05
    「時効制度は、公務員の世界では存在しない」という発言はすごすぎる。