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2013年6月11日のブックマーク (10件)

  • いじめについて - 内田樹の研究室

    ある教育関係の媒体から「いじめ」についての意見を求められた。 かなりたくさん字数を頂いたので、長いものを書いた。 「いじめについて」 学校における「いじめ」とそれに対する対応のありかたについて意見を求められた。 悲観的な話から始めてしまって申し訳ないけれど、「いじめ」に対する即効的な対応策は存在しない。「いじめ」は80年代以降の学校教育を貫通している「教育イデオロギー」の副産物であり、ほとんど「成果」と言ってもよい現象である。 30年かかって作り込んできたものを一朝一夕でどうこうすることはできない。同じくらいの時間をかけて段階的に抑制してゆく気長な覚悟がいるだろう。 私たちが今向き合っている教育現場における「いじめ」現象には「太古的な層」と「ポストモダン的な層」がある。 「太古的な層」は人類と同じだけ古い歴史を持っている。こちらの方は、はっきり言って手の着けようがない。とりあえず「ポストモ

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/06/11
    "現在の「いじめ問題」は、「あるはずのないこと」が起きているのではない。「よくあること」の暴力性と攻撃性が常軌を逸しているのである"
  • 駅前で自己紹介、人前でゴリラのモノマネ… 「自分を捨てる」研修に出たくない!→ 甘えだと批判殺到

    駅前で自己紹介、人前でゴリラのモノマネ… 「自分を捨てる」研修に出たくない! 質問者のkayofrontさんは、女性会社員。このたび会社から、ある社外研修への参加を指示されました。 しかし質問者さんは、これが嫌でたまりません。ある先輩によると、研修には「自分を捨てる」という課題があるのだとか。 駅前や交差点にひとり立って、人混みに向かって大声で自己紹介をしたり、歌を歌ったりするそうです。 回答者からは「単なる甘え」「辞めた方がいい」の集中砲火 声が小さかったらやり直しで、なかなか合格できません。さらに最終日までに成長できていないとか、自分を捨てられていないと判断されると、参加者40人ほどの前でモノマネを披露しなければなりません。 それもサルやゴリラ、芸人など、滑稽なものばかり…。先輩は柱にしがみついて蝉の鳴きまねをしましたが、10回近くやり直しを命じられ、最後は泣きながら「完全

  • 川合玉堂が生誕140年、山種美術館で記念展 | ニュース | アイエム[インターネットミュージアム]

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/06/11
    "8月4日(日)まで開催。入館料は一般1,200円"
  • 日々わかば ダイジェスト 褒めない肯定

    「最長で4行」という鉄則を作者自身に課し、厳密に書かない代わりに、「読む人が自分の読みたい意味で読んで良い」という気分で書いている『日々わかば』です。やっぱり「意味は自分の外には無く、それぞれの人の内側にのみ生ずるもの」ということで合っているようなので。 「ことばと子育ての相談室 わかばルーム」HPのトップページに掲載したものからダイジェストでここに保存していきます。

  • 陸上競技に走り込みは必要ありません【管理運営中止】 : バウンディング詳解

    現在、更新・運営中止しております。コメントは書き込める様になっていますが、返信の予定はありません。ご了承ください。太字部分をあとから追記しました(10/01/11) バウンディングとは1歩1歩跳ねるようにして前へ進んでいく動作です。三段跳びのステップを繰り返すような感じになります。ホッピングやボックスジャンプなどと並び、いわゆる「プライオメトリクス」と呼ばれるトレーニングに分類されます。 1歩1歩の足への衝撃が高く、それに負けないように連続して跳ねることで、効果としては主に足腰の筋肉の瞬発的なパワーを養成することができます。また、ダイナミックな動きが要請されることから、体の使い方(いわゆる手先足先などの末端ではなく、股関節・肩関節など体の根から大きく動かす運動のしかた)を修得するトレーニングとしても、効果を発揮します。 さて、管理人はバウンディングが得意です(爆)。例えば100mバ

  • Amazon.co.jp: 図書館に通う―― 当世「公立無料貸本屋」事情: 宮田昇: 本

    Amazon.co.jp: 図書館に通う―― 当世「公立無料貸本屋」事情: 宮田昇: 本
  • Amazon.co.jp: 図書館逍遥: 小田光雄: 本

  • 出版状況クロニクル61(2013年5月1日〜5月31日) - 出版・読書メモランダム

    出版状況クロニクル61(2013年5月1日〜5月31日) 今月インタビューした『裏窓』の元編集長飯田豊一から、大衆演劇に関する教示を得た。そこで早速調べてみると、焼津の黒潮温泉で常に観劇できることがわかり、出かけることにした。 5月公演は劇団新で、昼の部は時代劇だった。舞台のある広間は満員御礼で、200人余りの客であふれていた。大半が男女を問わず高齢者であり、若い人はほとんどいなかった。芝居は「若き日の唐犬権兵衛」で勧善懲悪ストーリー、役者の演技も単純明快で、そうした物語ゆえに、このような観客動員が可能となるのだろう。 その大衆演劇に加え、ここは温泉、大衆堂、居酒屋、カラオケルーム、ゲーム場も兼ね、それでいて入場料は観劇も含め、一日1500円でゆっくり遊ぶことができるのである。このような光景は若年層を中心とする郊外ショッピングセンターとまったく異なるもので、65歳以上が人口の23%を占め

    出版状況クロニクル61(2013年5月1日〜5月31日) - 出版・読書メモランダム
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    jiangmin-alt 2013/06/11
    "これらの欧米出版業界の数字を確認すれば、日本の出版業界だけが特異な危機の中にあり、この16年間で売上高が3分の1失われてしまったことがいかに異常な事態なのか、わかるだろう。日本だけが出版敗戦の只中にある"
  • スプートニク日本ニュース|経済、科学技術、ビジネス、政治ニュース

    スプートニク日のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、科学技術、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。

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    jiangmin-alt 2013/06/11
    "文書は2012年10月に作成されたが、その内容の重要な詳細については今になって明らかになった。大統領の指示文書"
  • 『外山恒一の「学生運動入門」第1回(全15回)』

    ※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。 現在、外山恒一は「全国ツアー」と称して各地を行脚しています。直接いろんな話を聞きに行きましょう。詳しくはコチラ。 1. どうすれば社会を変えられるのでしょうか? いろんなことを云う人がいるでしょうが、答えはハッキリしています。 まずは学生運動が復活しないことには何も始まらないのです。 学生運動の復活、ということを抜きに社会変革の構想を語る人がいたとすれば(実際、私とあとは文芸批評家の絓秀実氏を除いては、そんな人たちばかりなのですが)、その人は何も分かっていないので、マジメに取り合う必要もありません。 「学生運動」という言葉は、多少は広い意味にとっていただいて結構です。 その主体は、若くて、ヒマがあって、かつ一定以上の知性を持つ人たちで

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/06/11
    "「若い知的なヒマ人たち」、こういう層が社会変革の情熱に燃えて盛んに行動した時にのみ、社会は本当に変わります"