うつ病までとはいかないまでも、人間なら誰しも心が沈んでしまうことがあるだろう。それは猫だって同様だ。 猫がうつ状態にあるかどうかを見極めるのは、同じペットでも犬に比べるとやや困難だ。猫はもともと単独行動を好み、気まぐれで、その時々の自分の好みの場所で特に何もしないでくつろぎ、寝ていることも多いからだ。 しかし、好ましくない環境あるいは環境の変化、病気などをきっかけにうつ状態に陥ることがあるのは、猫も同じだという。 猫と人の暮らしを支援する海外サイト「iheartcats」にて、うつ状態の猫が示す6つの兆候がまとめられていた。 うつ状態の猫が示す6つの兆候 1. 無気力 この画像を大きなサイズで見る 寝るのが大好きな猫とはいえ、(特に若くて)心身ともに健康な猫なら、1日に一度ぐらいは走ったり遊んだりアクティブになるものだ。それまで興味を示していたものにも反応せずに、寝ていることが多くなったら