愛知県日進市にある愛知学院大学で行われていたのは、女子学生たちの採血検査。でも、健康診断ではありません。 実はこれ、学生に妊娠・出産について若いうちから考えてもらおうとする授業の一環なんです。採血で調べているのは「卵子の在庫数」。つまり、その学生の残りの卵子の数です。 女性ひとりひとりが持つ卵子の数には限りがあり、年齢を重ねるごとに減っていきます。残りいくつあるのか目安を知ることで、ライフプランを考える参考にしてもらおうというのです。 しかし、彼女たちはまだ大学生。就職活動を間近に控える中、妊娠や出産について考えることはあるのでしょうか。 「あんまりない」 「自分にはあまり関係ないかなと」 「仕事に差し支えない程度に、育てたいし産みたいと思っています」(女子大学生)
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