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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime (2)

  • テレビの取材を受ける場合の基礎知識

    先日、AIJ投資顧問の事件に絡んで、幾つかのテレビ番組でコメントしたら、twitterで、取材される時の状況はどのようなものかという質問を頂いた。読者の皆さんも、殆ど全ての方が、潜在的にはテレビに取材される側になる可能性がある。取材の概要と傾向と対策について、気付いたことをメモしておこう。 テレビに取材される場合は、先ず、生か収録かを意識することが重要だ。テレビに不慣れな場合は、生の場合により強いプレッシャーを感じるかも知れないが、取材される場合に要注意なのは、むしろVTR収録の場合だ。理由は、収録には編集が伴うからだ。収録の場合、自分が言いたいことや、自分の発言について補足したことが(当はセットでないと誤解を招くのに)必ずしもオンエアで使われるとは限らない。 十年くらい前のことだが、あるキー局の女子アナと話をした時に、彼女が「私が取材を受ける側なら、後で編集される事前収録の取材は受けた

  • グラビア・ページの男目線・女目線、など

    女性を被写体とした雑誌のカラー・ページの写真、いわゆる「グラビア写真」には幾つかの類型があるが、ニュースに関連づけられた報道写真と、ほぼ裸が映っているヌード写真(「厳密な定義」はご想像にお任せする)、女性誌のファッション写真、及び芸術的表現を目的としたポートレートを別とすると、「男目線の写真」と「女目線の写真」の二種類に分かれるように思う。 男目線のグラビアの典型は、現在だと「週刊SPA!」の連載「グラビアン魂」だろうか。ごく大雑把に言うと、女性を性的な対象として見る写真ではあっても「ヌード写真」ではないギリギリの僅かな着衣(典型的には水着か下着)の下に撮影された写真なのだが、長年の間に、ある種の作法というか様式が出来上がっている。 主な特徴をあげると、(1)何らかの状況設定がされている(女性の部屋、放課後の学校、開放的なリゾート、夜のオフィス、など)、(2)女性の身体の男性が興味を持つパ

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