2013年6月5日のブックマーク (3件)

  • ジョブ型正社員が(貴様ぁ)解雇しやすいなんてのは大嘘 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    間違った認識のマスコミ報道が、その認識に基づいた間違った理解を生み出し、それに対してまっとうな現実認識を持った人が、元々の議論に対してとんでもなく的の外れた批判をしてしまう・・・という奇怪な事態が、ジョブ型正社員構想をめぐって起こっていることを、この冷泉彰彦さんの文章ほど見事に浮き彫りにしているものはないように思われます。 http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2013/06/post-563.php(「限定正社員」構想の議論、欧米では一般的だというのは大ウソ) もちろん、冷泉さんは、職務や勤務地、労働時間が限定された労働者が欧米で一般的だということを否定しているわけではありません。 冷泉さんがウソだと言っているのは、元々のジョブ型正社員の議論とは全く逆のインチキな議論、すなわち、ジョブ型正社員は好き放題にクビにできるかのごとき議論です。 ですが、解雇に関し

    ジョブ型正社員が(貴様ぁ)解雇しやすいなんてのは大嘘 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    jilpt
    jilpt 2013/06/05
    厚労省の天下り人物の反論らしきもの。論点ずらし。「従来型正社員より解雇しやすい」という点には触れず。
  • 「限定正社員」構想の議論、欧米では一般的だというのは大ウソ

    職務内容に専門性があり、勤務地が決まっていて転勤がなく、勤務時間が限定されていて残業がない一方で、正社員と同様に福利厚生が受けられる「限定正社員構想」というのが検討されているようです。「正社員」ですから、雇用期間には定めがない、つまり終身雇用契約ではあるのですが、これまでの正社員と比べると解雇がしやすいという制度にしようというのです。 この「限定正社員構想」ですが、流通業などで80年代から存在していた「地域限定正社員」とか、あるいは男女雇用均等法が施行された際に女性を「管理職候補にしたくない」と考えた企業が、女性を中心に採用した「一般職」という制度に似ています。 この制度については「ジョブ型正社員」などという言い方で「欧米では一般的」だというのですが、いわゆる「非管理職=ノンエグゼンプト」のイメージが重ねられているようです。賃金水準は低いが、ワークライフバランスはあるというのが触れ込みです

    jilpt
    jilpt 2013/06/05
    「準正社員制度」を推進する、厚労省の天下り人物の反論やいかに。
  • Joe's Labo : 準正社員という新たな身分

    2013年06月03日13:30 by jyoshige 準正社員という新たな身分 カテゴリwork みずほ総研の会員向け情報誌「Fole」にコメントが掲載されているのでご報告。 テーマは例の準正社員制度について。 厚労省側が、解雇規制緩和に対する切り札として打ち出してきたプランで、地域や 職種をあらかじめ限定した上で正社員として採用するというもの。事業所限定だから 解雇しやすい、準とはいえ正社員だから保険料も天引きしやすいと、厚労省も企業も winwinの関係になれるという夢のようなシステムらしい。 実際の企業サイドと労働者からみて、当に準正社員は意義がある制度なのだろうか。 全正社員を期限を切った上で全員“準正社員”に切り替えるというなら、それなりに意味 があるだろう。これから正社員になる人はすべてこの方式に切り替えるというのも、 まあ百歩譲ってアリかもしれない。 ただ、従来通りの正

    jilpt
    jilpt 2013/06/05
    「準正社員制度」を推進する、厚労省の天下り人物の反論やいかに。