ブックマーク / bijutsutecho.com (8)

  • 「アートノト」が3つのアートイベントで出張相談を実施

    東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」が、都内3つのアートイベント「MEET YOUR ART FESTIVAL 2024」「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー だれもが文化でつながる国際会議2024」「ART JOB FAIR 2025」で出張相談コーナーを設置する。 アートノトは、アーティストやあらゆる芸術文化の担い手を対象に、様々な悩みや困りごとについて、解決のサポートをする相談窓口をオンライン中心に運営している。 今回は、特別に対面で相談員が解決に向けてサポートを実施。予約不要・無料で利用可能なため、イベントに足を運ぶ際はぜひ活用してみてほしい。 公式ウェブサイト:https://artnoto.jp/ MEET YOUR ART FESTIVAL 2024 会期:2024年10月12日〜14日 会場:東京・天王洲運河一帯(寺田倉庫ほか) 住所:東京都品川区東品川

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  • 渋谷慶一郎のアンドロイド・オペラ『MIRROR』、6月に東京で凱旋公演

    渋谷慶一郎のアンドロイド・オペラ『MIRROR』、6月に東京で凱旋公演昨年パリ・シャトレ座で上演された、渋谷慶一郎の作曲・プロデュースによるアンドロイド・オペラ『MIRROR』が、東京で凱旋公演されることが決定した。 Android Opera MIRROR Photo by Claude Gassian 昨年、パリ・シャトレ座で上演された渋谷慶一郎の作曲・プロデュースによるアンドロイド・オペラ『MIRROR』が、東京・恵比寿ガーデンホールで凱旋公演される。6月18日1日限りの公演だ。 同作は、アンドロイドとオーケストラ、1200年の歴史を持つ仏教音楽・声明と渋谷自身の演奏によるピアノ、電子音楽、そして映像、照明によって構成される大規模劇場作品。2022年にドバイ万博にて発表され、翌年には70分の作品として再制作された。パリでの初演を経て、今回が待望の日初演となる。 Android Op

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  • 困ったらまず「アートノト」をノックして。アーティストや芸術文化の担い手の持続的な活動をサポート

    困ったらまず「アートノト」をノックして。アーティストや芸術文化の担い手の持続的な活動をサポート東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が2023年10月にオープンした、東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」。アーティストや芸術文化の担い手を総合的にサポートするために誕生した同センターの意義や課題感、そして展望について、大塚千枝に話を聞いた。 聞き手=三澤麦(ウェブ版「美術手帖」編集部) 撮影=平舘平 大塚千枝(アーツカウンシル東京 相談・サポート課 課長) 東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が2023年10月にオープンした、東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」。アーティストや芸術文化の担い手を総合的に支援するために誕生した同センターの意義や課題感、そしてその展望はどのようなものか。運営を務める大塚千枝(アーツカウンシル東京 相

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  • 若手アーティスト向けの創作スペース「START Box お台場」。利用アーティストを募集中

    若手アーティスト向けの創作スペース「START Box お台場」。利用アーティストを募集中東京都および公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が若手アーティストに向けて創作スペースを提供する「START Box」プロジェクト。新たなスペース「START Box お台場」が利用アーティストを募集している。受付は10月5日まで。 「START Box お台場」のイメージ アトリエ等を確保することが難しい若手アーティストに創作場所を提供し、継続的な活動を支援する東京都および公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京の「START Box」プロジェクト。東京都住宅供給公社との連携により、お台場の公社住宅にある空き店舗を活用した新たな創作スペース「START Box お台場」が利用アーティストを10月5日まで募集している。 今回のスペースは、ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅から徒

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  • 目[mé]による「まさゆめ」、ふたたび都内に出現

    目[mé]による「まさゆめ」、ふたたび都内に出現7月16日に都内で行われ、大きな話題をさらった現代アートチーム・目[mé]によるプロジェクト「まさゆめ」。ビル6〜7階分にも相当する巨大な顔を空に浮かべるこのプロジェクトが、ふたたび姿を現した。 文・撮影=中島良平 オリンピックとパラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げようと始まったTokyo Tokyo FESTIVAL。その公募企画のひとつとして選ばれたのが、アートユニット「目」が企画したプロジェクト「まさゆめ」だ。 「塾の帰りに電車に乗って窓の景色を眺めていて、列車が林を抜けると街が広がり、街の空に大きな顔が月のように浮かんでいた」と荒神明香。14歳のときに見たその夢から着想し、公募から選んだ実在する顔を立体物のモチーフとし、それを東京の空に浮かべるという企画が7月の代々木に続き、風が吹き雨の滴る8月13日早朝の浅草で実現し

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  • 目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?

    目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?ビル6〜7階分にも相当する巨大な顔が、東京都心に出現した。様々なプロジェクトで注目を集める現代アートチーム・目[mé]による「まさゆめ」だ。 東京・原宿に突如として出現した巨大な「顔」。これはアートチーム・目[mé]によるプロジェクト「まさゆめ」だ。 「まさゆめ」は、目[mé]のメンバーであるアーティスト・荒神明香が14歳のときにみた、人間の顔が月のように浮かぶという夢から着想されたもの。これを実現すべく、1000名以上の膨大な公募のなかからひとつの「顔」を選定するための「顔収集ワークショップ」を都内各所で15回行い、最終的に荒神がひとつの「顔」を選び、作品化。見る人の視線を「はね返す顔」が選定のキーワードとなったという 《まさゆめ》目[mé], 2019-21, Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャ

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  • 危機の時代のアーティストを支える持続的な場を。Tokyo Contemporary Art Awardが果たす意義

    危機の時代のアーティストを支える持続的な場を。Tokyo Contemporary Art Awardが果たす意義2018年創設の現代美術賞「Tokyo Contemporary Art Award」(TCAA)の第2回受賞者が、藤井光と山城知佳子に決定した。「中堅アーティスト」を対象とした同賞の特徴や審査のポイント、また、受賞に際して行った藤井へのメールインタビューの内容を紹介する。 文=杉原環樹 藤井光 核と物 2019 「Tokyo Contemporary Art Award」とは? 2018年に創設された「Tokyo Contemporary Art Award」(TCAA)は、東京都とトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)によって運営される現代美術賞。新進作家やすでに評価の固まった大御所に注目が集まることの多い現代美術の世界において、死角になりやすい10年以上の活動歴を持

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  • 中堅作家を次なるステージへ。Tokyo Contemporary Art Awardの長期的支援とは?

    中堅作家を次なるステージへ。Tokyo Contemporary Art Awardの長期的支援とは? 東京都とトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)が2018年に創設した現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award」(TCAA)の第1回受賞者が風間サチコと下道基行に決定。 授賞式と受賞記念シンポジウムが4月21日、東京都現代美術館で行われた。このアワードの特徴や選考のポイント、そして「中堅アーティスト」を取り巻く情報まで、幅広い議論が展開されたイベントの様子をレポートでお届けする。 文=杉原環樹 撮影=稲葉真 東京都とトーキョーアーツアンドスペースが2018年に創設した現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award」(TCAA)。その記念すべき第1回の授賞式と受賞記念シンポジウムが、4月21日、リニューアルオープンしたばかりの東京

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