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村上春樹に関するjin07novのブックマーク (1)

  • 「存在」というものの不確かさ 納屋を焼く - ほんだなぶろぐ

    10年以上前に読んだ短編で、使っていない納屋を焼く、なんとなく不気味な趣味を持つ男が出てくる短編小説だということは覚えていた。今回読み直して少し驚いた。かなり緊密な構成になっていたからだ。 村上春樹は基的には技巧的というよりも職人的な、言わばインスピレーションの作家というイメージだった。例えば、ダンスダンスダンスでは、札幌のいるかホテルについた後、自分のインスピレーションが降りてくるまで主人公にカフェに行かせたり、思いつきで床屋に行かせたり、さて、今日は何しようか、とさまざまなことをさせていた。 でも、短編の場合には枚数の制限もあるのでそういうわけにもいかない。冒頭から意味のある話をしなくてはならない。 緊密な小説、ということは、無駄な文章がない小説、ということだ。不気味な趣味を持つ男の話、という男の印象だけが強く残る小説だが、実際には冒頭からこの話の方向性を決める会話がある。 パントマ

    「存在」というものの不確かさ 納屋を焼く - ほんだなぶろぐ
    jin07nov
    jin07nov 2019/01/19
    書きました。
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