監督・脚本 佐藤卓哉 キャラクターデザイン 須藤智子 主題歌 「fragile」 歌:森谷美鈴(CV:伊藤美来)&村上遥(CV:宮本侑芽)
この10年程ハーレムアニメと呼ばれるジャンルがアニメ全体でも高い割合を占めており、昨今は陰りが見えてきたようにも思えるがそれでも一定の割合を保っている。なお、ここではハーレムアニメを男性主人公を複数ヒロインが囲むタイプのアニメと緩やかな定義をしておきたい。 こうしたアニメにはいつからかヒロイン同士の関係が描写されるようになっていた*1。これには2つの理由がある。まずハーレムアニメの文法としてはお当番回というものがあって、特定のヒロインがお当番として主人公に可愛らしい姿を見せる様式がある。この際にお当番でないヒロインが余るという問題を解決する必要がある。2つ目としてヒロインは主人公が独占するという不文律がある。この不文律によって他の男を出して無闇に関係を発展させる訳にはいかない。これらからヒロイン同士で絡むといった状況が発生する。ヒロインは主人公を取り合っているので恋のライバルとしての関係を
ある一部のアニメファンにとって「物語も半ばに命を落とし話題をさらったマミさん」と言えば、『Simoun-シムーン-』のシヴュラ・マミーナである。 この“2006年を百合色に染め上げ*1”た『Simoun-シムーン-』という作品には何組かのカップル(便宜上こう呼ぶ)がいるが、その中でも特に丁寧にその関係性が描写されているのが、このマミーナとロードレアモンだ。 ロードレアモンは由緒正しきシヴュラの家系の生まれで大人しいお嬢様。マミーナはそのお屋敷の使用人の娘で上昇志向の強い勝ち気な少女。 生前のシヴュラ・マミーナ(かわいい) この二人の変わっていく関係性は「髪」を用いて丁寧に描写される。 まずは #10「籠の鳥」 幼少期の二人はまったく違う髪型をしている。 成長した二人は一見違った髪型に見えるが、マミーナはロードレアモンと同じ三つ編みのおさげをリボンで結い上げている。 子供の頃は仲が良かったの
2014.10.18 10:00 四国・徳島市で開催された”マチ★アソビ vol.13”。2014年10月11日から開催されたクライマックス・ランは台風19号の影響で13日の予定が中止になりましたが、12日までに多くのステージ・イベントが敢行され、全国から集まったアニメファンを楽しませました。 そんな中、11日には2015年1月よりMBSなどで放送予定となっているアニメ『ユリ熊嵐』のトークイベントが眉山山頂ステージで開かれ、幾原邦彦監督とKADOKAWAメディアファクトリーの吉沼忍プロデューサーが登場。作品の世界観やキャラクターについて少しだけ明かされています。 ※すべての画像が表示されない場合は下記URLからご覧ください https://otajo.jp/42877 [リンク] そもそも『ユリ熊嵐』の意味は? 既に発表されているPVが上映された後に登場した幾原監督と吉沼プロデューサー。2
くずしろ「犬神さんと猫山さん」のTVアニメ化が決定したと、本日1月18日発売のコミック百合姫3月号(一迅社)にて発表された。4月よりテレ玉、tvk、KBS京都、サンテレビにて放送をスタートする。百合姫の作品がアニメ化されるのは「ゆるゆり」に続き2作目。 「犬神さんと猫山さん」は、猫が大好きな犬神さんと、犬が大好きな猫山さんを描いた百合4コマギャグ。ドMで天然、人懐っこい犬のような性格の犬神八千代役は上坂すみれが、少し内気で恥ずかしがり屋のツンデレ・猫山鈴役は東山奈央が演じる。 そのほか柊木秋役は大坪由佳が、猫山珠喜役は原田ひとみが、牛若雪路役は藤本葵が、杜松美希音役は堀野紗也加が、猿飛空役は長弘翔子が、鳥飼ひばり役は山崎エリイが担当。監督は永居慎平、キャラクターデザインはみうらたけひろ、アニメーション制作はセブンが手がける。 アニメ「犬神さんと猫山さん」 キャスト 犬神八千代役:上坂すみれ
文化輸出品としてのマンガ-北米のマンガ事情 第21回 「アメリカでYURIマンガ専門出版社を立ち上げたエリカ・フリードマン氏インタビュー」 前編 椎名 ゆかり アメリカの大学院でポピュラー・カルチャーを学び帰国後、マンガを専門とする出版エージェント業やアニメ、マンガ関連の翻訳者他、海外マンガを紹介する様々な仕事を行ってきた。現在は文化庁のメディア芸術を推進する部署で研究補佐員として勤務中。 翻訳マンガ:『ファン・ホーム』『メガトーキョー』他 ブログ:「英語で!アニメ・マンガ」 http://d.hatena.ne.jp/ceena/ エリカ・フリードマン氏 小説、アニメ、マンガなどで「百合」と呼ばれるジャンルがある。ウィキペディアによると「女性の同性愛、またはそれに近い友愛のこと。また、それらを題材にした各種作品」とのこと。実際には「百合」の定義は人によって意見が分かれるようだが、ニッチと
文化輸出品としてのマンガ-北米のマンガ事情 第21回 「アメリカでYURIマンガ専門出版社を立ち上げたエリカ・フリードマン氏インタビュー」 中編 椎名 ゆかり アメリカの大学院でポピュラー・カルチャーを学び帰国後、マンガを専門とする出版エージェント業やアニメ、マンガ関連の翻訳者他、海外マンガを紹介する様々な仕事を行ってきた。現在は文化庁のメディア芸術を推進する部署で研究補佐員として勤務中。 翻訳マンガ:『ファン・ホーム』『メガトーキョー』他 ブログ:「英語で!アニメ・マンガ」 http://d.hatena.ne.jp/ceena/ 『YURI MONOGATARI』 <「yuri」マンガについて> ■椎名:「yuri」という言葉について説明していただけますか?? -エリカ・フリードマン氏: わたしが使っている「yuri」という言葉は、日本のアニメやマンガファンが言う「百合」とは違うと思い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く