韓国の政府機関で電気通信事業などを管轄するMinistry of Science, ICT and Future Planning (以下、未来創造科学部)は移動体通信用の周波数オークションを終了し、対象となる周波数の割当先が決定した。 周波数オークションの規定により2ラウンド連続ですべてのブロックで入札がなければ周波数オークションを終了すると定められており、7ラウンドと8ラウンドで入札がなかったため、規定に従って周波数オークションを終えた。 なお、7ラウンドは2016年4月29日の最終ラウンド、8ラウンドは2016年5月2日の最初のラウンドである。 周波数オークションの対象となる周波数はAブロック、Bブロック、Cブロック、Dブロック、Eブロックで、Aブロックが700MHz帯の20MHz幅*2で合計40MHz幅、Bブロックが1.8GHz帯の10MHz幅*2で合計20MHz幅、Cブロックが2