大手鉄鋼メーカーの「神戸製鋼所」は8日午後、記者会見し、過去1年間に出荷したアルミや銅の製品の一部について、強度などの検査証明書のデータを改ざんして出荷していたことを明らかにしました。データの改ざんは、アルミ製品がおよそ1万9300トン、銅製品がおよそ2200トンなどに上るとしています。
胴元の日本取引所、世間にバレる前から東証職員のインサイダー取引に関する調査委員会を設置して動いていたことを事後報告
このたび、当社のアルミ・銅事業部門(同部門傘下のグループ会社を含む。)において、お客様との間で取り交わした製品仕様に適合していない一部の製品につき、検査証明書のデータの書き換え等を行うことにより、当該仕様に適合するものとして、出荷していた事実(以下「本件不適切行為」といいます。)が判明しました。 本件不適切行為は、当社が過去1年間に出荷した製品を対象として実施した契約遵守状況の自主点検及び緊急品質監査を通じて判明したものです。本件不適切行為の対象として現時点で判明している製品(以下「本件不適合製品」といいます。)の概要は以下のとおりです。 主な製品:アルミ板、アルミ押出品、銅板条、銅管及びアルミ鋳鍛造品 出荷期間:2016年9月1日~2017年8月31日 数量等 : アルミ製品(板、押出品) 約19,300t 銅製品(板条、管) 約 2,200t アルミ鋳鍛造品 約19,4
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