Brave Groupが減資を行う。本日8月26日付の「官報」に掲載された「資本金の額の減少公告」によると、資本金を5億2100万円減らして1億円にするとのこと。 同社は、IP事業やPlatform事業、esports事業、XR事業、DX事業、Incubation事業と多角的に事業を展開するコングロマリット経営を展開している。 決算公告もあわせて掲載しており、2023年9月期の決算は最終損失8億8400万円だった。2022年9月期の実績は最終損失が5億0400万円だった。
Brave groupという名前を知る人は多くないかもしれない。2018-19年にゲームジャンルのVTuberで一世を風靡し、炎上事件でほぼ売上ゼロになった会社が奇跡の復活を遂げ、今「第三のVTuber企業」として頭角を現している。「ぶいすぽっ!」18人グループは、FPS(第一人称視点のシューティングゲーム)を中心にesportsやゲームの面白さ・良さを広げていくことを掲げているVTuberグループで、全員あわせてYouTube登録者数約700万人。様々なesports大会でも数多く活躍しており、VTuber最協決定戦やCrazy Raccoon Cupといった著名なイベントで複数の優勝実績もあるほどの腕前。正直1人1人の数字でいえば、「中小規模」からは脱していないかもしれない。だが65人以上もの所属VTuberはほぼほぼM&Aによって買収・グループ化していったものであり、同業界ではいち早
ドリコム<3793>は、この日(10月29日)、「ウィザードリィ(Wizardry)」の著作権と国内外での商標権を取得したことを明らかにした。新規タイトルの開発も決定したとのこと。『ウィザードリィ(Wizardry)』シリーズのうち、「Wizardry6」、「Wizardry7」、「Wizardry8」、「Wizardry Gold」の著作権、そして『ウィザードリィ(Wizardry)』の国内外の商標権となる。第2四半期中に買取が完了したとのこと。 なお、説明にあたった内藤裕紀社長は、「今後もIPを自分たちで持つという観点から、IPの開発・育成を行いつつ、人気IPの買取を進めていきたい。ゲームとしてもIPとしても良いものを提供していきたい。」と述べた。
サイバーエージェント<4751>グループのCyberVが6月30日付けで解散したことがわかった。この日(7月6日)付の「官報」に掲載された「解散公告」で判明した。 同社は、サイバーエージェント<4751>グループCyberZの100%子会社で、バーチャルキャラクター開発運用/3DCG制作事業、VRコンテンツ開発事業、VRイベント運営事業などを行っていた。
キズナアイらバーチャルタレントを支援するActiv8、2019年8月期は6億7500万円の最終赤字 Activ8の2019年8月期(第3期)の決算は、最終損益が6億7500万円の赤字だったことがわかった。利益剰余金は、7億2000万円のマイナスとなった。 同社は、バーチャルタレントのプロデュース・企画・運営が主な事業としている。キズナアイら、バーチャルタレントが約50組参加するプロジェクト「upd8」を展開している。 なお、2018年8月、Makers Fundと、gumi<3903>を引受先とした、約6億円の第三者割当増資を実施している。
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>の第2四半期(7-9月)の連結決算で、出版事業が一段と成長を遂げたことがわかった。売上高が前年同期比34.9%増の53億円、営業利益が同67.6%増の20億円と大幅な増収・増益となった。ここ最近、4四半期で売上高が20億円台から30億円台にのせていたが、さらに伸ばしてきたことになる。電子書籍の本格的な普及に伴い、関連企業の好決算が目立っているが、同社の出版事業も収益のステージを一段上げてきた。 同社によると、マンガアプリ「マンガUP!」など電子書籍形式の販売が大幅に増加したとしている。また紙媒体での販売も好調に推移したという。「マンガUP!」以外に、pixivと共同展開するWEB雑誌「ガンガンpixiv」、『地縛少年花子くん』や『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』が人気を博したという。
セガサミーホールディングス<6460>は、本日(11月1日)発表した第2四半期決算で、アミューズメント機器(AM機器)とアミューズメント施設(AM施設)の業績が大きく改善したことがわかった。AM機器の売上高は前四半期比94.8%増の187億円、営業利益が10.5倍の21億円、AM施設の売上高は20.2%増の113億円、営業利益が180%増の14億円となった。 AM機器については、新作ビデオゲームやCVTキットの販売が堅調に推移した一方、AM施設では、新作ビデオゲームの導入や、プライズを中心とした施設オペレーションの実施により、国内既存店舗の売上高は前年同期比で104.5%となった、としている。新作ゲームについては、『Fate/Grand Order Arcade』のほか、『UFO CATCHER TRIPLE TWIN』『オンゲキ』『StarHorse3 SeasonⅦ GREAT JOU
インフォコム<4348>は、3月28日、電子書籍事業国内大手のパピレス<3641>の株式取得を行うことを明らかにした。発行済株式総数の9.83%に相当する96万9500株を取得する。また、今後の協業の可能性に向けても協議を行っているとのこと。 インフォコム子会社アムタスは国内最大規模の電子コミックサービス「めちゃコミック」を提供している。インフォコムグループでは、中期経営計画(2017 年4月から 2020 年 3 月)において、電子コミックを重点事業の一つと定めており、今回の株式取得により事業シナジーが期待できると判断した、と説明している。
芳文社、アニプレックス、ドリコムは、本日(12月12日)、緊急メンテナンスを行っている『きららファンタジア』について、今後の復旧までのスケジュールと、補填内容を発表した。 緊急メンテナンスについては、明日(12月13日)19時までに、サーバー負荷の問題箇所への修正対応を行うとともに、サーバー増設、 サーバー負荷検証、アプリ動作正常確認テストなどを行う。そして、同日19時にサービス再開の可否を判断するという。 また、緊急メンテナンスの補填については、当初は、メンテナンスを行っていた時間やログインボーナス、ミッションなどユーザーのプレイ状況に応じて補填内容を行う方針だった。 しかし、その方針は、メンテナンスが短時間で終わることを想定したもので、緊急メンテナンスが予定よりも大幅に延長した影響で、その時点でゲームをプレイしていたユーザーと、そもそもゲームを開始できなかったユーザーに大きな差が生まれ
アルファポリス<9467>は、11月10日、2018年3月通期の業績予想を大幅上方修正を行い、売上高38億円(前回予想35億円)、営業利益5億円(同2億円)、経常利益5億円(同2億円)、最終利益2億8200万円(同1億1500万円)とした。 従来予想からの修正率は、売上高が8.6%増、営業利益が150.0%増、経常利益が150.0%増、最終利益が145.2%増となる。 同社では、出版事業において、自社サイトに投稿されている作品から誕生した新シリーズタイトルが軒並み好調であったことに加え、積極的に対応を進めている電子書籍販売も好調だった、としている。さらにゲーム事業に関するコストを当初見込み以上に圧縮できたことも利益を押し上げた。
アルファポリス<9467>は、2月10日、第3四半期(16年4~12月)の売上高22億4800万円(前年同期比9.6%減)、営業利益1億6900万円(同76.4%減)、経常利益1億6900万円(同76.4%減)、最終利益1億0700万円(同77.1%減)だった。 主力の出版事業の不振が響いた。出版事業の業績は、売上高19億6400万円(同21.0%減)、セグメント利益5億1700万円(同46.1%減)だった。『ゲート』関連書籍の返本が発生し、収益を圧迫したことに加えて、ライトノベル市場への新規参入が活発化し、競争が激しくなってきたことなどにより、1タイトル当たりの発行部数が減少したことが響いたという。 他方、 ゲーム事業は売上高2億8300万円(前年同期は計上なし)、セグメント損益8500万円の赤字(同900万円の赤字)だった.『Re:Monster』が年末商戦で着実な成果を上げたほか、D
メディアドゥ<3678>は、7月7日、2017年2月期の第1四半期(3~5月)の決算(非連結)を発表、売上高34億1000万円(前年同期比33.3%増)、営業利益1億9300万円(同57.9%増)、経常利益1億9300万円(同57.9%増)、四半期純利益1億2000万円(同59.4%増)と大幅増収増益を達成した。 各セグメントごとの状況は以下の通り。 ①電子書籍事業…売上高32億552万円(前年同期比34.8%増)、セグメント利益1億8540万円(同84.4%増) 前期に引き続き「LINEマンガ」をはじめとした大型電子書店へのディストリビューションが堅調に推移したことにより、売上高は前年同期と比較して大幅に増加した。アライアンス展開においても、楽天<4755>がサービスを開始したスマートフォン向け電子コミックに特化したサービス「楽天マンガ」に対し、電子書店に必要なシステム並びにコミックの電
ハーツユナイテッドグループ(HUG)<3676>、KADOKAWA<9477>、ドワンゴ<3715>は、5月2日、ゲームに関する情報サービスの企画・開発・運営の準備を始めるために新会社「株式会社リインフォース」を設立したことを明らかにした。 HUGは、子会社Aetasが総合ゲーム情報サイト「4Gamer.net」をWebメディアブランドとして保有しており、KADOKAWAは「電撃」、「ファミ通」の2つのゲームメディアブランドを保有し、雑誌及びWebメディアで展開している。また、ドワンゴは、日本最大級の動画サービス「niconico」においても、ゲーム関連の投稿動画や生放送番組が人気を集めている。 今回、ゲームメディアのTOPブランドと日本有数の動画配信サイトが企業の垣根を越えてメディア連携をすることで、ネット時代におけるゲームユーザーの利便性の向上や、ゲーム市場の活性化に向けて積極的に取り
NHN comicoと一部グループ企業が2015年12月期の「決算公告」を本日付(4月1日)付の『官報』に掲載した。主な企業をみていこう。なお、2015年8月にグループの事業再編を行ったため、今回は前の期との比較は掲載していない。 【関連記事】 ・NHN PlayArtが会社分割を発表 comico(電子コミック事業)・NHN PlayArt(スマホゲーム)・ハンゲーム(PCオンラインゲーム)の3社に分割 ・NHN comico、ネットカフェ運営支援事業を展開するメディエーターを吸収合併…『官報』で判明 まず、NHN PlayArtやNHNハンゲームなどの親会社であるNHN comicoの第3期は、売上高136億5200万円、営業利益3億3500万円、経常利益3億1300万円、最終損益4億4300万円の赤字となった。最終赤字になったのは、特別損失4億6600万円が計上されたことによる。 ま
トライエースとNTTドコモ<9437>は、2月18日、本格RPG 『Heaven×Inferno(ヘブン×インフェルノ)』の事前登録を開始した。配信開始はiOS版、Android版とも2016年春の予定。 本作は、神と悪魔と人間が繰り広げる壮大なストーリーと世界観の 本格RPG。原作はトライエースで、シナリオには「デュラララ!!」シリーズなどの成田良悟氏を起用している。古き神話を焼き払い、人は、灰から新たな神を造り上げた。新たな神が、何をその手に握っているのかも知らぬまま…、人類は、天と地の狭間を歩み始める。 かつて神と悪魔に翻弄された人間は、その力を取り込み使役するネフィリムという技術を創り上げた。主人公となるプレイヤーは、ネフィリムの部隊エグゼキューターの一員となり、世界の破滅を防ぐため、前線へと赴く…。 ■壮大で荘厳なBGM、豪華な声優陣! 本作のサウンドには、作曲に数々のゲームの楽
DMMゲームズ、タイトル改め遂に『御城プロジェクト:RE ~CASTLE DEFENSE~』が2016年初春に合戦開始! ゲーム画面も大幅進化 DMMゲームズは、現在リニューアル作業を進めている新作オンラインゲーム『御城プロジェクト CASTLE DEFENSE』において、ゲームタイトルを『御城プロジェクト:RE ~CASTLE DEFENSE~』に変更すると特設サイト上で発表した。 また、リリース時期も2015年秋より、ゲーム内容のさらなるブラッシュアップを行うため、リリースを2016年初春に延期。続報については、随時Twitter公式アカウントにて告知されていくという。 本作は、全国の城郭を擬人化した巨大美少女「城娘」を築城して育成しながら、謎の兜型生命体と戦う本格タワーディフェンスゲーム。当初タイトルの『御城コレクション』より、品質向上のため、改良を加えたうえで2014年10月に『御
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く