大田元県知事「失言でなく本音」 政治 2011年3月9日 10時00分(5時間38分前に更新) 米国務省のケビン・メア日本部長の一連の発言は「普天間飛行場は危険であり沖縄の基地負担軽減を図る」という1996年の日米の共通認識が、崩れたことを意味する。今回のメア発言と通底する日米関係者による問題発言をまとめ、県内関係者や識者に背景を指摘してもらった。 態度も高圧的 敬意なし 大田昌秀氏・元県知事 失言ではなく本気でそう思っている。オフレコと自己弁護しているが、単に本音が出ただけだ。歴代の総領事は、少なくとも沖縄に敬意を持っていた。メア氏は沖縄の人の心や魂を金で買い取れると思っている。 発言は沖縄県民だけへの侮辱ではない。こうした発言に、日本政府はきちんと対応しておらず、主権国家の体をなしていない。誇りもない。まさに属国だ。 在日米国大使館の安全保障部長時代、要請へ行ったが、高圧的な態度だった
ニューヨーク・タイムズに「服装のパワー ワンパターンなルックスがメッセージ性を持つ」(Power of Apparel: A Single Look That Conveys a Message)という面白い記事が出ていました。 その記事ではアップルのスティーブ・ジョブスやエイボンのアンドレア・ジュング、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグら、こんにちのセレブ経営者はいつも同じルックスを変えないという事を指摘しています。たとえば: マーク・ザッカーバーグ フードパーカー、スニーカー アンドレア・ジュング 深紅のノースリーブ・ドレス、大粒の真珠のネックレス といった具合です。 流行コンサルタントのデビッド・ウルフの談話が引用されています: 「最初はこの手の個人ユニフォームをみて(かわいそうな連中だな)と思った。でも今は彼らが実は賢いのではないか?と考え始めている。」 「みんながトレンディな
冷泉彰彦(作家・ジャーナリスト) 京都大学の入学試験中に、こともあろうに配られた問題をネットの掲示板にアップロードして、幅広く正解を募集していた学生がいたそうです。さて、その「犯人」は特定できるのでしょうか? 寄せられた正答のパターンと答案を照合してみたり、同じハンドルネームで似たような行為を行ったと見られる他大学での答案と筆跡鑑定での一致を確認するとかすれば可能なように思います。 ですから、事件そのものは特に衝撃的ではないし、清朝以前の中国における「科挙試験」での不正行為の歴史などに比べればチャチな話です。不正受験者は早急に特定して厳しく断罪すれば良いのだと思います。ですが、今回の「事件」は1つの事実を暴露したように思います。それは、大学入試というものが「受験生に特有の個性や潜在能力」を測定するということは全くやっていないという事実であり、にも関わらずまるで前近代の中国の科挙試験のよ
ジャーナリストの上杉隆さんなどが参加する「フリーランス・雑誌・ネットメディア有志の会」はこのほど、記者会見の開放を求めたり、記者会見を主催する団体「日本自由報道記者クラブ協会」(仮名)の草案を公表した。1月27日には初の主催会見として、民主党の小沢一郎元代表の記者会見を実施した。 設立趣意書の草案によると「日本自由報道記者クラブ協会」は、公的な記者会見の開放を訴え、会見を代行主催する非営利団体。取材・報道目的なら個人で誰でも会見に参加できる。取材内容を媒体に公表する際は、署名を義務づけている。 「記者会見の開放を訴え、実践してきた政治家」として、最初の会見に小沢一郎氏を選んだ。今回は会場が狭いため、あらかじめ声をかけた人のみ参加可能にしたが、今後あらゆる会見を行い、できるだけ多くの人が参加できるようにしていく。 関連記事 記者会見のオープン化で、現場では何が起きているのか 政権交代をきっか
1950年、愛知県生まれ。東京大学文学部卒。出版社に勤務後、独立して編集企画会社エディットハウスを設立し、現在、代表。著書に、最新刊『日本を変える「名古屋脳」』(三五館)、『アナログ主義の情報術』(梧桐書院)、『出身県でわかる人の性格』、『札幌学』、『博多学』、『名古屋学』(新潮文庫)などがある。各県の気質を調査した、現代県民性評論の第一人者。 おもしろ県民性データブック 各都道府県民に共通する特長や意外な一面を、文化や歴史に基づきわかりやすく解説。各県民の性格を知れば、ビジネス上のコミュニケーションもきっとうまくいく! バックナンバー一覧 「京都の人が言う『戦後』とは応仁の乱の後のこと」「訪問先で『ぶぶ漬けでも食べていきなはれ』と言われたら、もう帰ってほしいという意味」など、京都人にまつわる“伝説”は数知れない。逆に言えば、京都人の気質はそれくらい、つかみどころがない(=相手に悟られない
この話は何度も聞いているという人もいるだろうが、本当のことだ。同級生や仕事関係者と連絡を取り続けていれば、キャリア形成の上で大きな見返りがある。求人は表だって行われないことも多い。そんな場合、適切な人物を知っているかどうかが、その職を得られるかどうかに関わってくる。以下では、効果的に人脈作りをするためのヒントをいくつか紹介する。 1.名前を覚えておく Dale Carnegie氏によれば、ある人にとって世界で一番心地よい音は、その人の名前だという。この理由から、名前を覚えていることは、大いに役立つ。人脈ネットワーク作りを目的とするイベントであるネットワーキングイベントでは、以前のイベントでも会っている人と顔を合わせるかも知れないし、さらに幸運なら、今では職にありついている人に合うかも知れない。もしその人の名前を覚えていれば、強い印象を与えることが出来る。 数年前、当時は見込み客だったクライ
植草事件の真相封じたねつ造ブログ−−ネットも支配する情報操作の闇−−(上) 2008年06月25日07時22分 / 提供:PJ 写真拡大 逮捕翌日の植草氏と面会したうそを書いたブログ 【PJ 2008年06月25日】− 痴漢事件の容疑で起訴され、上告中の植草一秀元教授に対し、友人と称する者が個人ブログで事件当初から植草氏「クロ」の印象を流布してきた。ところが、植草氏が4月にブログを始めたことから「友人」の記述がねつ造であることが知られるようになり、ねつ造ブログを持ち上げてきたマスコミの責任を問う声がネット上に広まっている。この事態には、ネットを含めたメディアを網羅する情報工作の存在がちらつく。 面会、証言など悪質なうそが公然と ねつ造が問題になっているブログは、『債権・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら』。植草氏によれば、書いているのは証券会社に勤務するY・M氏
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