携帯によるペースメーカーの事故は全世界でありません。よくお店にある万引き防止用のゲートにより、ペースメーカーが干渉を受けた事例はあるようです。 さて、もし電車に乗るたびに「この列車は脱線する恐れがありますので、ご乗車の際には覚悟をしてください」と繰り返し放送されたら、不安やストレスを感じる方は多いと思います。 ストレスを解消させるために鉄道会社が電源OFFをお願いしているのではなく、現実では、鉄道会社が無意味に電源OFFをお願いしていることが、ペースメーカー装着者の不安を大いに煽っているのです。 無用な不安やトラブルをなくすためにも、総務省は22cm指針の早期撤回、鉄道会社は電源OFFの呼びかけを即時廃止すべきですね。 以下、使い古しの回答 総務省の功罪 総務省の読みづらくて分厚い報告書のデータ等から判断すれば、総務省は 「ほとんどのペースメーカーは携帯ごときから影響を受けるようなことはな
血糖値について学んでみると驚くことばかりだ。アトピーに限らずウイルスや細菌を原因としない病気のほとんどが血糖値の急上昇と関わりがある。関わりどころか、すべての現代病の主因なのではないか。癌ですら、その根本原因は血糖値にありそうだ。 癌は細胞分裂における遺伝子のコピーミスがきっかけとなる。このコピーミスは決して珍しいことではなくて、健康な若者や子供においてすら常に体内で起こっている。でも、そのコピーミスは癌として重症化しない。なぜなら異常な遺伝子を備えた細胞は異物として免疫に検知され排除されるからだ。癌細胞が活発に分裂し、人体に障害を及ぼす大きさに成長することは至難の道である。 ところが血糖値が急上昇すると癌細胞に増殖の機会が訪れる。まず血糖値が高いということそのものが癌にとって都合がよい。血液にエネルギーが溢れているのだから細胞分裂を活性化できる。さらに都合がよいことに、人体は血糖値を下げ
農耕を始める前、人類の血糖値は滅多に上昇しなかった。穀物を常食していなかったし、甘いものに出会える幸運にあまり恵まれなかったからだ。だからこそ血糖値を上げる食材にありつけたときは、これ幸いと人体は非常事態モードに突入する。生体リズムを狂わしてまで、膵臓と副腎を機能させ、獲得した糖をグリコーゲンや脂肪の形に化学変化させて蓄積する。いづれやってくる飢餓のために体内にエネルギーを保存させることに注力する。血糖値上昇とは人体にとって滅多に起きない貴重な栄養備蓄チャンスだったのだ。ゆえに膵臓がインスリンを、副腎がコルチゾールをせっせと出す。インスリンが糖を化学変化させて血糖値を下げ、コルチゾールが血糖値の下がりすぎを抑制する。この仕組は非常システムであり、常時に発動する機能としてそもそも設計されていない。 しかし、農耕をはじめて穀物を日々摂取するようになると、血糖値上昇が常態化する。副腎の役割は、栄
「メイリオとかいう汚いフォントで見たくない!」 「至高のフォント見つけたから使わせろ!」 そんな人々がいます。というか僕です。フォントの良し悪しなどわからないのにこだわっております。こだわってる割には無料フォントしか使ってないあたり厨二病らしいです。 当ブログはフォントを指定していません。うるさい人に怒られたくないからです。自己満足の塊みたいなフォント指定してるサイトをたまに見かけるんですが、フォントなんて好みですし押し付けるのもどうかなーと。 読みにくい文章もすこしは読みやすくなったかな。 それだけで記事が終わるのもなんですしほぼ無価値ですがシェアしときます。 <style type="text/css">html, body { font-family: sans-serif; } </style> これコピペして適応すればOK。headタグ以外にstyleタグが存在するのは嫌ですが僕
面白すぎる一冊。そして革命的な一冊になりうる可能性を秘めている。 私はアトピーを食事療法で治した経験がある。その経験から小麦や米の摂取は体に害悪であることを身をもって実感してきた。しかし、それは急激な品種改良によるたんぱく質の変化が原因であって、決して糖質の過剰摂取に原因があるわけではない。糖質制限で体が楽になったという体感報告は、糖質制限による効果というより、品種改良によって毒と化したお米や小麦を摂取しなくなったことによるものではないだろうか。そう疑っていた。 そんな中で、今回は湿潤治療で有名な夏井先生が糖質制限を肯定し実践されているという。夏井先生の湿潤療法には驚かされた経験がある。擦り傷には消毒は不要で、水洗いだけで足り、傷口から出てくる体液が乾かないようにするだけで十分というのだ。しかも痛みを抑えながら早期に改善に向かう。アトピーで全身擦り傷だらけといって過言でなかった私には、経験
夏井先生の本に刺激されて、脱炭水化物を始めてみた。もともとアトピー対策として強力粉は完全排除していたので、日々のごはんと麺類を排除すれば、立派な糖質制限である。 3日間、お米と麺類を排除した結果、確かに体は楽になった。特に眼精疲労が起きにくくなったことが意外な効能である。目の網膜は脳と同じくブドウ糖のみをエネルギー源としていることを考慮すると、もしかしたら炭水化物の摂りすぎが日本人に近視が多い原因かもしれない。お米による血糖値上昇が目に予想外のダメージを与えているではないだろうか。 一方で、便秘には閉口した。自分は滅多に便秘しないので、お腹が張るという感覚はある意味新鮮である。4日目の朝食でご飯を頂くとぜん動運動が始まり、めでたく便秘が解消した。どうも朝のお米は腸の活動スイッチになっているようなので、朝はきちんとご飯を頂くことにしよう。夕食に炭水化物を抜くというのが、疲れを翌日に残さない方
アトピー克服経験や西洋思想史など 日々の思考を現象させる目的で綴る 思索日記(笑) 植物油脂はいらない!コシヒカリもいらない! 小麦(特に強力粉)は食べるな! 無受想行識! アトピー克服法は簡単に言ってしまえば 「米、小麦、卵、牛乳、植物油を食べるな」の一言に尽きる。 臨床経験の中で上記食材がアトピーの五大原因であると喝破されたのは下関市立中央病院の永田良隆先生である。彼の著書「油を断てばアトピーはここまで治る」で書かれていることを基礎に、自分なりに食事を変えることで重度アトピーから脱却できた。いくら感謝してもしきれない。 先生はご著書の中で、上記食材を永遠に避ける必要はなく、肌の炎症が回復した後は、徐々に食べられるようになると主張されている。私も上記食材を完全に避けると栄養が偏った食事になってしまうので、各自、自分に合った方法で上記食材の摂取許容量を見極めることが大事だと思っていた。 し
人間は雑食であるが、肉食をベースにした雑食なのかもしれない。 よく歯の形から、人間は穀物を主体にした雑食であるという説を聞く。臼歯が多く、犬歯が発達していないからだ。私もその意見は妥当だと思っていた。しかし『炭水化物が人類を滅ぼす』の著者、夏井睦先生の意見は違う。彼は胃腸の形から人間は原則として肉食だと判断している。草食ならば、胃を複数保有し、胃腸消化システムは非常に精緻かつ複雑になるはずだ。長大複雑になった腸に様々な細菌を宿すことで、植物を素材にした化学変化からアミノ酸を抽出する仕組みを備えられる。また自ら消化酵素を作り出す仕組みを持たず、腸内細菌に消化をアウトソーシングするというのも草食の特徴だ。人間の胃腸は単純で、肉食動物のそれに近い。植物からアミノ酸を抽出する力はほとんどなく、消化酵素も自前で作り出す。消化器官からみれば人間は明らかに肉食的なのだ。 ではなぜ人間の歯は穀物の消化を示
理論的には正しいこともおっしゃっているかと思いますし、豊富な知識を元にしたわかりやすい語り口で読みやすく、穀物栽培の増量が地球環境に及ぼす影響などについては知的好奇心を大いに刺激してくれた内容でしたが、いざ糖質制限の食事を実践しようとすると、おかずの味付けを薄く(塩分を少なく)しないと、白米などのご飯無しでおかずを食べるのは不可能でした(普通のおかずはご飯がススムような塩辛さがちょうど良いように味付けされているので)。 おかずの味付けを変えずにご飯を減らすことを1週間ほど続けたら、お腹がすく間隔が短くなってしまい、間食に唐揚げなどたんぱく質と脂質主体のものを食べましたが、逆にお腹周りのサイズが増えたので、試しに、塩分を少なくして自分で和牛ステーキを焼いてみました。そうすると、ステーキ特有の旨味が引き出されず、とても味気なくせっかくの和牛が不味ずくなりガッカリしました。 この結果から、決まっ
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