Web開発のクライアントサイドのフレームワークについては、これまで様々なものが流行っては廃れたりして、なかなか落ち着かない感じではありますが、今回ネタにとりあげる om(https://github.com/swannodette/om)、どこまで盛り上がるのか興味深いところです。 om とは 端的に言えば「Facebook の Client Side Framework であるReactの ClojureScript による wrapper」になります。 React は、MVC で言うところの View レイヤーという位置づけのFrameworkで、「通常の DOM より軽量な Virtual DOM を操作、Virtual DOM の差分を DOM に反映(パッチ当て)することで 高速なViewの更新を実現」しています。 Virtual DOM という考え方がどのくらい昔からあるかはよ