Javaな世界に10年以上どっぷりと浸かってきたが,Ruby on Rails(RoR)をやっていると「良く考えられているなぁ」と感心してしまう箇所が随所に見られる。とかくScaffoldやActiveRecordに関するコーディングに目が行ってしまいがちだが,僕個人的にはテストに関する環境が最も「おぉ」と感じている。 言うなれば,「JUnit + DbUnit + Cactus」な環境が標準で整備されている,ということだ。 JUnitについては,もちろんTest::Unitがそれに相当する。Test::Unit::TestCaseクラスを継承し,”test_“で始まる名前のメソッドを定義していくというのは,xUnitの流儀とほぼ一致している。JUnitで単体テストを行ったことがある開発者は,違和感なくTest::Unitでテストケースクラスを書いていけることだろう。 Web+DBアプリケ
準備 † DBテーブルは下記を使う(テーブル名、カラム名はRailsの規約に従う) -- books create table books ( id integer primary key, title varchar(255) not null, description text, updated_at datetime ); このテーブルスキーマをdb/schema.sqlとして保存し、下記でデータベースを作成する(SQLiteを使用) # cd db # sqlite3 gentest.db < schema.sql 接続情報をconfig/database.ymlに記載する development: adapter: sqlite3 dbfile: db/gentest.db モデルクラス(Book)のスケルトンを作成する # ruby script/generate model
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