2023年3月末で統合された路線に乗る機会があったのでレポートする。最寄りの駅から、住宅街をぐるっと回る路線だったが、通常の利用目的と違った乗りバスとなった。 文/写真:小野寺利右 編集:古川智規(バスマガジン編集部) (詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧ください) 惜しくも3月末で統合になった都営バスのAL01系統を惜別の意味も込めて乗車した。担当の営業所は青戸支所で、乗車したバスはいすゞ エルガのD-324だった。 AL01系統は運行時間がかなり限定されており、平日の朝夕のみの運行で土曜休日は運休。文字通り駅からのアクセスに特化した路線だった。 AL01系統は循環路線なので、始発停留所の都営新宿線東大島駅から、江戸川区の小松川地域をぐるっと回って東大島駅に戻ってくる。乗車時間は一周しても10分程度で運賃は100円だ。 路線開設時当初は専用カラーのバスで運行していたこともあった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く