2017年現在、誰が理解しているのか?まとめ(敬称略) ・加藤文元(東工大教授) 京大在籍時、IUTの初期理論を相談した相手。基礎論の面から変革する可能性のある理論と当時評していた。 ・玉川安騎男(京大RIMS教授) RIMSで共に四半世紀研究生活を共にした遠アーベル幾何学研究の盟友。日本学術振興会奨励賞受賞時のコメントペーパー「望月さんの数学」はあまりにも有名。 ・松本眞(広島大学教授) メルセンヌツイスター創始者。玉川氏、望月氏と同じセミナーで議論。 ・山下剛(京大RIMS講師) 論文発表から間もなく論文を独自に通読し、望月研の扉を叩いたIUT理解のフロントランナー。独自の視点から新たな可能性を記した「IUTサーベイ」を現在執筆中。 ・星裕一郎(京大RIMS講師) 元望月研の博士学生。数々の共著論文を生み出し、IUTを完全に理解する数少ない弟子。日本語のサーベイを2本執筆、公開している