サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は26日(日本時間27日)、グループリーグが終了し、決勝トーナメントに進む16強が決まった。 南米、北中米カリブ海地域のチームは、敗退がそれぞれ1チームにとどまり、好調さが際立った一方、欧州は約半数が姿を消した。アジアの4チームはすべて敗退した。 16チームの内訳は以下の通り。 ◆南米(5チーム、出場6チーム) ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、ウルグアイ、チリ ◆欧州(6チーム、出場13チーム) ベルギー、スイス、フランス、ギリシャ、オランダ、ドイツ ◆アフリカ(2チーム、出場5チーム) ナイジェリア、アルジェリア ◆北中米カリブ海地域(3チーム、出場4チーム) コスタリカ、メキシコ、米国 ◇決勝トーナメント1回戦の日程は以下の通り。 ▽28日 ブラジル―チリ(日本時間29日午前1時) コロンビア―ウルグアイ(同午