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最近、UIEJのメンバーの間で「うみがめ」というGoogleの「20%ルール」に相当するルール作りの話が盛り上がっている。ルール作りはおおいに結構なのだが、「なぜうみがめが必要か」というプリンシプル(相当する良い日本語がないが、あえて選ぶなら「筋」-詳しくは「プリンシプルのない日本」参照)を見失って「ルールのためのルール作り」に陥らないで欲しい、というのが私からのお願いである。 そこで、今まで私がプロトタイプ作り、ベータ版サービスの重要性に関して言って来たことをまとめてみた。 1.UIEのような会社にとって何よりも大切なものは、賢くてクリエイティブな人。そんな人たちが働きたいと思うような、そして彼らがクリエイティビティを最大に発揮できるような環境を提供することが大切。 2.本当のイノベーションはごく少人数でおこすもの。一人とか二人とかのクリエイティブな人が、「こんなもの作りたい」という情熱
先日新聞で読んだ記事によると、シリコンバレーのベンチャー 投資家の間では、一発で大きな成果を挙げる投資案件を ホームラン・ディールと呼ぶらしい。 昨日のミクシィの上場。 サイバーエージェントのベンチャー投資事業では初の ホームランディールとなりました。 現時点での当社の持ち株の含み益は100億を裕に超えています。 笠原社長は現在30歳。 私は以前から常々、自分より若い経営者に投資して 大成功を収めたいと思ってました。 私が24歳でサイバーエージェントを設立するときに 700万円投資したUSEN宇野社長もホームランディールでしたが、 当時そういった投資家がいなければ、 今のサイバーエージェントはありえませんでした。 先輩経営者が、若い経営者の情熱に賭ける。 それは日本社会にとっても素晴らしい経済のダイナミズム だと思います。 同じビルにの2フロア下に入居するミクシィの皆さん、 上場おめでとう
Bigtable: A Distributed Storage System for Structured Data Fay Chang, Jeffrey Dean, Sanjay Ghemawat, Wilson C. Hsieh, Deborah A. Wallach, Mike Burrows, Tushar Chandra, Andrew Fikes, and Robert E. Gruber Abstract Bigtable is a distributed storage system for managing structured data that is designed to scale to a very large size: petabytes of data across thousands of commodity servers. Many projec
CNET Japan読者ブロガー sparklegateさんのエントリーRDBMSは本当に便利なのかは問題提起としてそして、いろいろ寄せられたコメントが非常に興味深く面白かった。CPUネックとディスクネックというボトルネックについて寄せられた両方の意見はRDBMSをどう使っているかという使い方の差でもあり、「何でも入る便利な入れもの」であるRDBMSの特長がよく現れている証左だろう。そして、あまりに便利すぎるがゆえに、苦手な領域にも使われてスケーラビリティ(拡大性)の問題にぶつかり、「本当に便利なのか」という素朴な嘆きに至るという状況は、皮肉なのか本気なのか、いずれにしろありがちなことだろう。 ひっそりと表に出てきたGoogleを支えるデータベース:Bigtable そんなおり、steps to phantasienの2006-9-11のエントリーでGoogleのインフラを支えるデータベー
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