「Advanced/W-ZERO3 [es]」はウィルコムのスマートフォン「W-ZERO3シリーズ」の最新モデルだ。昨年夏に発売された「W-ZERO3 [es]」を機能的に、正常に進化させながら、サイズがよりコンパクトに仕上げられている。もちろん、従来通り、超小型PHSモジュールである「W-SIM」に対応しており、通常のケータイのように、音声通話が可能だ。新しくマイクロソフトが発表したモバイル向けOS「Windows Mobile 6 Classic 日本語版」を搭載し、よりパソコンライクな操作性や機能が注入されている。 W-ZERO3 [es]と同様、ダイアルキーおよびフルキーボードというデュアルキーボードスタイルに加え、新感覚のコントローラー「Xcrawl(エクスクロール)」を搭載したことで、より直感的に操作できるようになっている。メモリーやCPUの強化により、操作速度も向上。電子辞書
――Advanced/W-ZERO3 [es]の開発はどういったところから始まったのですか? 須永氏:2005年12月に「W-ZERO3」を初めて出して、ITリテラシーが高い人を中心に絶大な支持をいただきました。それゆえに、次の機種として「W-ZERO3 [es]」を出すことができました。そこで、昨年の11月頃に「さて、さらに次はどうしようかな」と考え出しました。実は、W-ZERO3は、法人を中心に今でもコンスタントに出ているんです。ただ、ケータイに寄せたW-ZERO3 [es]のほうは、他社が新しい機種を出すたびに相対的に商品力が落ちていると感じていました。やはり、W-ZERO3 [es]は、スタイルを含め携帯電話と競争せざるを得なかったんです。 そこで、W-ZERO3とW-ZERO3 [es]のどちらのシリーズをやるかで、両方とも手を入れたいという思いはあったのですが、よりW-ZERO
東京ラパームさんが紙クレードルを公開されています。 http://tokiolapalm.cool.ne.jp/giken/index.html
ビジネス端末として注目されるW-ZERO3シリーズ。最新型のAdvancedにもビジネス端末化するためのツールがすでに用意されている。 ウィルコムが6月6日に発表したW-ZERO3シリーズの最新モデルAdvanced/W-ZERO3[es]は、すでに新日本石油グループの新日石トレーディングが導入を決め、ビジネス端末としての展開が始まった。Advancedは、Windows Mobile 6を搭載する最新のOS環境ながら、すでにビジネス端末として利用することできる対応製品が登場している。 10万円近いコスト削減 マーステクノサイエンスは、流通や医療業界向けにRFIDのハンディリーダ/ライタ「HRI-1200」シリーズを開発した。HRI-1200シリーズは、Advancedおよび旧[es](W007SH)にミニUSBまたはBluetoothで接続する。 本体にはバッテリも内蔵され、電源の取り回
ウィルコムのティーザー広告などで、その存在の一部が明らかになっていた「Advanced/W-ZERO3[es]」がお披露目された。Advanced/W-ZERO3[es]は、W-ZERO3シリーズの中でより音声通話端末としての使い勝手を考慮した「W-ZERO3[es]」の事実上の後継となるスマートフォン。その横幅は、携帯電話の持ちやすさの1つの基準になっている50ミリを実現し、厚みも17.9ミリと18ミリを切った。W-ZERO3[es]は音声端末としてはまだ大きいという印象が拭えなかったが、Advanced/W-ZERO3[es]は普通のストレート端末としても当たり前のサイズまで小型化されている。 W-ZERO3(右)、Advanced/W-ZERO3[es](中央)、W-ZERO3[es](左)との比較。高さはほぼW-ZERO3[es]と同じだが、横幅ははっきりと狭められたのが分かる。見
(株)ウィルコムより7日に発表された新W-ZERO3[es]こと『Advanced/W-ZERO3[es]』(アドバンスト ダブリューゼロスリー エス、通称:アドエス)。本体の詳しいスペックなどについては、7日の記事(関連記事1、関連記事2)を参照していただくとして、ここでは会場に展示されていた実機の写真レポートをお伝えする。
ウィルコムは6月7日、Windows Mobile 6 Classic日本語版を搭載したシャープ製スマートフォンの新モデル、「Advanced/W-ZERO3[es]」(WS011SH)を発表した。発売は7月中旬予定で、ウィルコムストアでの新規契約価格は2万9800円(ウィルコム定額プラン+データ定額加入時)。 新端末のリリースは、4月に開催されたWILLCOM FORUM & EXPO 2007で同社社長喜久川政樹社長が予告していたほか(4月12日の記事参照)、ティーザーサイト「x-w.jp special website by WILLCOM」でもスペックや外観の一部を公開していた。 Advanced/W-ZERO3[es]を手にするウィルコムの喜久川政樹社長。「Made in 大和郡山と胸を張って言えるものを目指した」という。発売は7月中旬で、ウィルコムストアでの新規契約価格は2万9
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く