プログラムソースなどはTeXの禁則文字(使えない文字)などが沢山含まれていることがあり、更に、字下げなどいちいち指定していくのは面倒です。だったら、ソースをそのまま出力できる環境、\begin{verbatim}〜\end{verbatim}を使いましょう。しかし、この環境、困ったことにTAB文字を無視してしまうんですよね。そこで、TAB文字は必ずスペースに変更しておいてください。それと、\baselineskip=0.1という風に、行間の幅を小さくしておいた方がソースコードは見やすい‥‥とわたしは思っているので\begin{verbatim}の前に行間を変更しています。行間を変更した場合は\end{verbatim}の後で\baselineskip=Xで行間の幅を元に戻してくださいね。 \documentclass[a4j]{jarticle} \begin{document} \