女子テニスで、元世界4位の伊達公子(46=エステティックTBC)が27日、自身のブログで引退を発表した。「決断」と題して、「『そう遠くない日』と言っていた日がとうとう訪れました。伊達公子、再チャレンジにピリオドを打つ決断をいたしました」と、2度目の引退を明らかにした。9月11日に開幕するジャパン女子オープン(東京・有明)が最後の大会になる。 伊達は、昨年1月の全豪予選1回戦で敗れた後、同年2月と4月に左ひざ半月板の内視鏡手術を受けた。その後、リハビリを続け、今年5月のツアー下部大会カンガルーカップ(岐阜)で約1年4カ月ぶりの復帰を果たした。 しかし、「大好きなテニスと向き合い、ずっと勝負に拘ってきましたが、今は勝負をすることよりも毎日の体調を気にしながら練習の量、質を考えていなければならない日が多くなってきています」と、ケガから復帰後は苦難だったと感じていた。そして、「どこかでテニスに区切
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く