この記事を読んでいるあなた。もしかして今は仕事中で、するべきことの合間にここに来たのではありませんか? そうでないとしても、職場でFacebookやTwitterやブログを読んで、ついつい時間をつぶしていませんか? そんなあなたに朗報です。こうしたダラダラは、適度な分量であれば、むしろ生産性の向上につながるのだそうです。ダラダラすることで、脳に「リセット」の機会を与えることになるんだとか。以下に詳しくご説明しましょう。基本的には、勤務時間のうち20%程度を自由時間にして、脳をリセットするために休憩をとってウェブサーフィンをしても良いことにすれば、残りの80%の時間の生産性は、そうしなかった場合よりも上がるのだそうです。仕事のプレッシャーから来る重苦しい気分から解放されて、活力がよみがえるので、ダラダラしたぶんの埋め合わせができるわけです。 米誌『The Atlantic』の2011年の記事