『ソフトウェア開発201の鉄則』の解説 はこちら 長く IEEE Software 誌の chief editor を勤めている Alan M. Davis 氏の本に、「201 PRINCIPLES OF SOFTWARE DEVELOPMENT」(邦訳名:「ソフトウェア開発201の鉄則」松原友夫訳、日経BP刊、\1,600 見当)という名著があります。いわゆる「ベスト・プラクティス」の集大成で、著者以外にも多くの人の「Principle」を集めたもので、ソフトウェア・エンジニアだけでなく、マネージャーにとっても、とても参考になる本と私は評価しています。ただ、この本は、201項の「Principle」を集めたもので、それぞれの原理を味わい、読者自身の仕事に活かすには、多くの知識と経験を必要とするため、おそらく、読者は「もっともなこと」という感想だけで終わってしまう可能性があります。そこで『
プログラマで、生きている: ググるな危険 http://el.jibun.atmarkit.co.jp/hidemi/2009/11/post-9d2b.html わたしが新人が検索に頼ってしまうことを危険視するのは、コピペの寄せ集めでもなんとなく動くコードが書けちゃって、それで自分は仕事を達成したという錯覚に陥ってしまうからです。 たいていの場合、新人プログラマには「きちんとしたコードを書くこと」は期待していません。先輩たちが期待しているのは「きちんとしたコードを書ける人になってくれること」です。 そこらへんの意識が行き違っちゃってるから、仙台に行くことよりも、新幹線に乗ることの方が重要事項になっちゃうんですかねえ。 最後に、わたしが新人の時に先輩から言われた言葉をご紹介させていただきます。 「自分で説明できないコードを1行たりとも書くな!」 間違うのはしかたありません。けれども、「自分
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