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ブックマーク / science.srad.jp (4)

  • iPS細胞作成と同じ手法で肝臓の幹細胞ができてしまった | スラド サイエンス

    朝日新聞の記事によれば、国立がん研究センター研究所のがん転移研究室長の石川哲也氏が、24日まで大阪で開催されていた日癌学会において、iPS細胞(人工多様性幹細胞)の作成と同様の手法で、人間の肝臓細胞のもとになる幹細胞を作ることに成功したと発表したとのことだ。培養が難しい肝臓の細胞だが、アルブミンなどのたんぱく質を作り出す肝臓細胞の特徴を備え、しかも無限に増殖する能力を持つ幹細胞ができたとのことで、非常に画期的な成果なのだが、残念ながら何故幹細胞ができたのかという仕組みは分かっていないそうだ。

    jojoshushu
    jojoshushu 2010/09/27
    iPS細胞作成と同じ手法で肝臓の幹細胞ができてしまった
  • 神経幹細胞とてんかん薬で脊椎損傷治癒の可能性 | スラド サイエンス

    複数の新聞やニュースサイトで取り上げられているが、神経幹細胞とてんかん薬を併用することで、脊椎の損傷によって失われた機能を取り戻すことができるかもしれないようだ。 これまでは神経幹細胞を移植した場合でも、神経幹細胞が神経細胞へ分化する確率が低すぎるため、損傷した脊椎の機能を回復することは期待できなかったが、神経幹細胞の移植と共にてんかん薬である「バルプロ酸」を投与したところ、神経幹細胞が神経細胞へ分化する確率を従来の1%程度から20%程度に高めることができたとのこと。 奈良先端科学技術大学院大学で行われた実験では、マウスの脊椎を損傷させ後ろ足を動かなくした上で、幹細胞を損傷した部分に移植し、バルプロ酸の投与を1週間続けたところ、6週間後に21匹中15匹が歩けるようになったという。回復の度合いについては、asahi.comの記事が詳しく、 治療した21匹のうち、15匹は1カ月半ほどで、股関節

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    jojoshushu 2010/08/18
    神経幹細胞とてんかん薬で脊椎損傷治癒の可能性
  • 小学校 1 年生の魂百まで ? | スラド サイエンス

    「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、我々の人格は幼児期早期からあまり変わってないことが研究でも明らかになったそうだ (Yahoo! News の記事、家 /. 記事より) 。 米カリフォルニア大学の Christopher Nave は、1960 年代に調査された民族的に多様な小学 1〜6 年生 2,400 人のうち 144 人について 40 年後にインタビュー及び調査を行ったとのこと。調査では性格の特徴を発話流暢性 (おしゃべりかどうか)、順応性 (新しい状況への対応)、衝動性、自己縮小性 (自分の重要性を縮小し謙虚になること) の 4 つの側面から検証。その結果我々の人格は幼児期早期に出来上がっており、根的な人格的特徴は小学校 1 年生の時点で強く現れていることもあることが分かったそうだ。 Nave 氏曰く「人格は我々の生物学的一部であり、人生の出来事によっても影響されるとは

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    jojoshushu 2010/08/12
    小学校 1 年生の魂百まで ?
  • 米軍、「血液製造工場」を開発中? | スラド サイエンス

    WIRED VISIONによると、米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)が「人間の血液を製造するシステム」を開発しているそうだ。そしてこのほど、DARPAからの資金援助を受けたArteriocyte社が米品医薬品局(FDA)に製造した血液を提出したとのこと。 同社の技術は胎児のへその緒に含まれる臍帯血を用いて血液を培養するというもので、「1単位の臍帯血から、20単位の濃厚赤血球を3日で製造できる」とのこと。ただし、1単位の製造には5000ドルのコストがかかるそうだ。 臍帯血を用いるため「人工血液」といって良いかどうかは難しいところであるが、技術の進歩を歓迎しつつ、100%安全であるのか見守りたいところ。

    jojoshushu
    jojoshushu 2010/07/17
    米軍、「血液製造工場」を開発中?
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