情報管理LOGの@yoshinonです。 eBooksJapanが、Yahoo!に統合されたというのは、ニュースでは知っていたのですが、あまり重要視していませんでした。しかし、久しぶりにeBooksJapanのリーダーアプリを開いてみたら、大変な事になっていました…。そりゃ、荒れるワケよね。 というわけで今回は、電子書籍における所有と閲覧について、真剣に考えてみました。 たぶん、多くの人にそろそろ知られていることだと思いますが、ほとんどの電子書籍サービスでは、電子書籍の所有権を認めてはいません。どういうことかというと、基本的に電子書籍は、閲覧する権利(ライセンス)を購入していると見なしているのです。 例えば、電子書籍最大手であるKindleは、このように規約で明記しています。 Kindleコンテンツの使用。Kindleコンテンツのダウンロード又はアクセスおよび当該料金(適用される税金を含む