大相撲秋場所は14日目に、ただ1人、全勝の大関・豪栄道が平幕の玉鷲に勝ち、星の差2つのリードを守り、初めての優勝を決めました。 このあと豪栄道が玉鷲に寄り切りで勝ち、14戦全勝として星の差2つのリードを守り、千秋楽を前に初めての優勝を決めました。 豪栄道は今場所、負け越すと大関から陥落する角番で迎えましたが、反応の早さと、出足の鋭さを生かして初日から勝ち続けました。 7日目には今場所2横綱3大関を破った平幕の隠岐の海の挑戦を退け、中日8日目には角番を脱出しました。 その後も綱とりがかかる大関・稀勢の里や、横綱・鶴竜を次々に破って優勝争いを独走し、初土俵から11年余りで念願の初優勝を果たしました。 角番の大関の優勝は平成20年夏場所の琴欧洲以来、8年ぶりです。 また、豪栄道は大阪府寝屋川市出身で、大阪出身の力士の優勝は昭和5年夏場所で当時平幕の山錦が優勝して以来、86年ぶりです。 豪栄道は大
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