ブックマーク / joujusugi.com (85)

  • 【ウェブ参謀】名刺ができました! ん~、ナイスデザイン!(自画自賛w)

    独立したっていうエントリー(記事)に対しての激励コメントありがとうございました。<(_ _)> 【独立宣言!】ウェブの世界に帰って来た男 ~P.S.僕は元気です~ 部屋の片づけに疲れた39歳のオッサン、無精髭バージョンw 実に8か月以上ぶりに記事を書きます。 皆さん、ご機嫌いかがでしょうか? ウェブ参謀、杉尾成行が帰って来ましたよ!!(望まれてないけどw)…joujusugi.com(内部) おかげさまで張り切って仕事をし、なかなか忙しい日々を過ごしています。 そんな中、またうれしいことが!! 新しい名刺ができましたよ! 知り合いの印刷会社さんにデザインデータを持ち込んだ(というかFacebookメッセンジャーで送付)ところ、一週間も経たずにできあがりました! 「デザインすんの面倒くせっ!」 とか思っていたので、なかなか着手できずにいたんですが、やっぱ営業活動するのに名刺は不可欠ですからね

    【ウェブ参謀】名刺ができました! ん~、ナイスデザイン!(自画自賛w)
    joujusugi
    joujusugi 2017/08/28
  • 【アクセス解析】ブログを8か月放置した結果w PVどうなった???

    やむを得ない事情があって、ブログを8ヶ月も放置してました。 すみません。(誰に謝っているんだろうw) やむを得ない事情は、おいおい語っていくとして…。 実は休んでいる間のPVって、あまり見ていませんでした。 (アドセンス収益だけは見てたけどw) で、久しぶりに見ると、ちょっと面白い結果になっていたのでシェアします。 (「PV公開とか今時サブいわ~」という方は回れ右してお引き取りくださいねw) というわけで、ブログを8か月も放置しているとPVがどうなるかご覧いただきましょう! ブログを放置していた8か月のPVはどうなったか? その前に、放置する直前のPVをご覧ください。 ※最終更新は2016年12月5日です ブログは元々、勉強と検証のために始めたものでした。 で、途中は好き勝手なことを書いていたんですが、クライアントさんからPVを聞かれるようになったので、 ひとまず10万PVにしたるわ!

    【アクセス解析】ブログを8か月放置した結果w PVどうなった???
    joujusugi
    joujusugi 2017/08/16
  • 【独立宣言!】ウェブの世界に帰って来た男 ~P.S.僕は元気です~

    部屋の片づけに疲れた39歳のオッサン、無精髭バージョンw 実に8か月以上ぶりに記事を書きます。 皆さん、ご機嫌いかがでしょうか? ウェブ参謀、杉尾成行が帰って来ましたよ!!(望まれてないけどw) まずは、 なんで急にブログを再開させんねん! という声にお応えします。 実は2017年8月第2週をもって、会社(株式会社Scene Live)を退職し、晴れて フリーランスになった からです。 なぜ独立する(フリーランスになる)ことになったのか? By: Lies Vercaemere 一言で言うと、 『自分の可能性を試してみたかったから』 です。 あ、格好良く言い過ぎましたか? ええ、ご存知の通り僕は『ええかっこしい』(※)ですw (※大阪弁で『格好つける人』の意) もっとわかりやすく言うと、 『なんか色々できそうな気がしてきたし、どうせなら楽しいことやりたいな』 ということです。(ただのノリw

    【独立宣言!】ウェブの世界に帰って来た男 ~P.S.僕は元気です~
    joujusugi
    joujusugi 2017/08/15
  • ウェブ狼 第三十九話 ~確信~

    By: Mark Goebel ウェブ狼 目次はコチラ 前回(ウェブ狼 第三十八話 ~ 危機~)はコチラ 人物相関図(クリックでポップアップ) 「ちょっと、嘘でしょ?」 瞳の、悲鳴にも似た声が響いた。 「何がや、お嬢ちゃん」 ノブのだみ声が聞こえた。 「ほんとに先輩の手を…」 「そらそうや。『おいた』する悪い手は潰しとかんとな」 「そんな…」 瞳が絶句した。 ミソジは立ち上がろうとして、もがいた。 「おとなしゅうせんかい」 身体を押さえつけている男の拳が、背中を打った。 「ぐっ」 束の間、息ができなくなった。 自分の荒い呼吸を聞きながら、ミソジは尚ももがいた。 「放せ」 「この状況で『放せ』言われて放す奴がおるんかいな? 考えて言わんとあかんで」 頭上からノブの声が聞こえた。 「往生せいや」 ノブがバールを振りかぶった。 その気配が伝わって来た。 ミソジが叫びかけたときだった。 「なんや、

    ウェブ狼 第三十九話 ~確信~
    joujusugi
    joujusugi 2016/12/05
  • 【書介】ロス・マクドナルド『動く標的』~これを読まずにハードボイルドは語れない③

    By: kate gabrielle 僕が初めてロス・マクドナルドの作品を読んだのは、二十歳くらいだったと思います。 ハードボイルド小説が好きだという割には遅かったのですが、それには理由があります。 実はお恥ずかしい話、当時の僕は、ロス・マクドナルドをジョン・D・マクドナルド(※)という別の作家さんと混同していました。 今となってはなぜそんな勘違いをしていたのかわからないのですが、それに気づいてからようやく読み始めました。 『動く標的』を読んでみた感想としては、作品の完成度が高い(上から目線)というものでした。 その魅力を以下、述べていきます。 ※ジョン・D・マクドナルドはトラヴィス・マッギー・シリーズで有名なアメリカの推理作家、SF作家です。 ロス・マクドナルドはこの人と混同されるのを避けて、ジョン・マクドナルドという筆名から変えたという経緯があります。 ですから、僕が当時、混同したのも

    【書介】ロス・マクドナルド『動く標的』~これを読まずにハードボイルドは語れない③
    joujusugi
    joujusugi 2016/11/20
  • ウェブ狼 第三十八話 ~危機~

    By: Francisco Cerda ウェブ狼 目次はコチラ 前回(ウェブ狼 第三十七話 ~ 衝突~)はコチラ 人物相関図(クリックでポップアップ) 電柱がゆっくり傾いだ。 ミソジはそれを振り仰いだ。 こちらに向かって、倒れてくる。 「よけろ!」 誰かが叫んだ。 横たわったままの杉を移動させるのは、不可能だった。 ミソジは咄嗟に覆いかぶさった。 束の間、時が止まった、ように感じられた。 衝突音が耳朶を打つ。 が、自分の身体に何かが当たった感覚はなかった。 「おい、ミソジ」 声が聞こえた。 一瞬、それが遠くからのように感じられた。 ミソジは身体を起こそうとした。 「大丈夫か?」 杉が言った。 「ああ」 身体は問題なく動いた。 痛みもない。 電柱は、一メートルも離れていないところに倒れていた。 ミソジはそれを少しの間、見つめ、首を振った。 「俺のこと、そんなに好きだったのか」 杉が横たわった

    ウェブ狼 第三十八話 ~危機~
    joujusugi
    joujusugi 2016/11/15
  • ウェブ狼 第三十七話 ~衝突~

    By: Ding Yuin Shan ウェブ狼 目次はコチラ 前回(ウェブ狼 第三十六話 ~ 誤謬~)はコチラ 人物相関図(クリックでポップアップ) 街宣車を停めたパーキングに戻り、ミソジは助手席に乗り込んだ。 シートベルトを締める。 杉が何も言わずに、ハイエースのエンジンを始動させた。 夜の神戸。 ライトアップされた風情のある街並みを通り過ぎる。 車は、そのまま郊外へと進んだ。 「普通、先に確認するやろ」 ミソジは前を見たまま言った。 「この時間、高速は混んでんだ。下道で大阪に帰る」 杉がだるそうな声で言った。 「道路の話とちゃう」 「じゃあ、何だ?」 杉がステアリングを切りながら言った。 車が国道二号線を逸れた。 「弓森栄治のことや」 「栄治がどうした?」 「とぼけんなや」 ミソジは横目で杉を見ながら続けた。 「栄治が警察に事情聴取を受けてたことや」 「そのことか」 杉が頷きながら言っ

    ウェブ狼 第三十七話 ~衝突~
    joujusugi
    joujusugi 2016/11/06
  • 日本の国技 相撲の歴史、成り立ちをざっと調べてみた

    By: hatch.m 近年、八百長事件や野球賭博問題で一時的に人気が離れたように見えた大相撲ですが、琴奨菊や稀勢の里など日人大関の活躍もあって、次第に息を吹き返してきたように思えます。 また、先場所(2016年九月場所)、大関豪栄道が全勝優勝し、綱取りの道も見えてきたことで、久しぶりに日人横綱の誕生かという期待も膨らんできました。 今回は、そんな大相撲の歴史を振り返る記事です。 相撲は日の国技だが、唯一無二ではない By: Alex 『日の国技』と言われる相撲ですが、今のような土俵上で行なわれる形式が独自のものであることから、そう呼ばれています。 しかし、人が組み合って力比べをするという意味では、ある意味人間の能的なものですから、『相撲のようなもの』は世界史上の歴史と共にあるものです。 たとえば、今から五千年ほど前にあったバビロニア(今のイランあたり)という国の遺跡からは、締め

    日本の国技 相撲の歴史、成り立ちをざっと調べてみた
    joujusugi
    joujusugi 2016/10/16
  • ウェブ狼 第三十六話 ~誤謬~

    By: Neil Taylor ウェブ狼 目次はコチラ 前回(ウェブ狼 第三十五話 ~ 通過 ~)はコチラ 人物相関図(クリックでポップアップ) 陽が傾き、街全体に色が付きつつあった。 ミソジが助手席に乗る街宣車は、坂の上から神戸の街並みへ向けて進んでいた。 「そんなもんないと言われたらどうするつもりやったんや」 「何の話だ?」 「東京支社の話や。弓森品の」 「知らねぇよ。あるんじゃねぇか」 杉がそう言って、窓を閉めながら続ける。 「真面目な話をすると、だな。警備員のおっさんは支社がどこにあるか知らねえだろうと思ったからだ」 「知ってたら?」 「言いようはある。『東京なんて言ってません』と言い張るとか」 「なんじゃ、そりゃ」 「問題はそこじゃねえからな。そこにフォーカスさせないのが大事なんだ」 「方法論はどうでもええわ」 「聞いてきたのはおまえの方だろ」 杉がそう言って、時計に目をやった

    ウェブ狼 第三十六話 ~誤謬~
    joujusugi
    joujusugi 2016/10/09
  • 知らないとヤバい? 三国志から生まれたことわざ9選

    By: Lyn Gateley 三国志から生まれたことわざが、実は今現在でも頻繁に使われていることをご存知でしょうか? その由来から有名なものもあれば、「え? それも?」と思ってしまうものもあります。 是非、チェックしてみてください。 ちょっとした話のネタにもなりますよ。 登竜門 【登竜門】の意味 成功するには乗り越えなければならない関門。 【登竜門】の語源、背景 後漢末期、宦官と儒教派の官僚が争い、政治は乱れ、腐敗しきっていました。 そんな中、李膺(りよう)一人が政治をあるべき正しい姿に戻そうとしていました。 若い官僚にとってそんな李膺の知遇を得るのは名誉なことでした。 幸いにもそれができた人は、『竜門を登った』と称されました。 竜門とは黄河上流にある渓谷の名称です。 この辺は急流で大きな魚でも登ることが容易ではないと有名で、登り切った魚は竜になるという伝説があったところです。 そのこと

    知らないとヤバい? 三国志から生まれたことわざ9選
    joujusugi
    joujusugi 2016/10/08
  • ウェブ狼 第三十五話 ~ 通過 ~

    By: zoetnet ウェブ狼 目次はコチラ 前回(ウェブ狼 第三十四話 ~反転攻勢~)はコチラ 人物相関図(クリックでポップアップ) 「検問? どこや?」 「そこだ」 ミソジは、杉が指差したところを見た。 制服の警察官が数人、歩道に、いた。 が、道を封鎖しているわけではない。 「こんなとこで検問するかね。渋滞になるだけじゃねえか」 「検問ちゃう、取り締まりや。シートベルトか、スピード違反」 「シートベルトか、携帯電話やろ」 杉が言った。 「しかし、よう気づいたな、あんた」 「ああいうの見つけるのが得意でな」 「隙あらば逃げ出すため、やろ?」 「バカ言え。俺は警察には常に協力的だ」 「へぇ」 「お上に逆らうと、ロクなことがねぇんだ」 「昔、そういう経験をした、ってこっちゃな」 「ふん」 杉が答えずに、鼻を鳴らした。 「言うても、停められへんやろ」 「だといいが、な」 「兵庫県警と大阪府警

    ウェブ狼 第三十五話 ~ 通過 ~
    joujusugi
    joujusugi 2016/09/26
  • 【いくつ知ってる?】孔子の有名な名言から好きな言葉を7つ挙げてみる【論語】

    三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る 【書き下し文】 子曰く、吾 十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず。 【読み】 しいわく、われ じゅうゆうごにしてがくにこころざす。さんじゅうにしてたつ。しじゅうにしてまどわず。ごじゅうにしててんめいをしる。ろくじゅうにしてみみしたがう。しちじゅうにしてこころのほっするところにしたがいてのりをこえず。 【白文】 子曰、吾 十有五而学志于學。三十而立。四十而惑。五十而知天命。六十而耳順。七十而從心所欲不踰矩 【現代語訳:意味】 老先生最晩年の回想。 私は十五歳になったとき、学事に心が向かうようになった。 三十歳に至って独りで立つことができた。 やがて四十歳のとき、自信が揺るがず、もう惑うことがなくなった。 五十歳を迎えたとき、天が私に与えた

    【いくつ知ってる?】孔子の有名な名言から好きな言葉を7つ挙げてみる【論語】
    joujusugi
    joujusugi 2016/09/24
  • 【書介】ダシール・ハメット『マルタの鷹』~これを読まずにハードボイルドは語れない②

    序盤のあらすじ(※ネタバレ注意) 主人公であるサミュエル(サム)・スペードの外見が、冒頭で示されます。 サミュエル・スペードの角ばった長いあごの先端はとがったV字をつくっている。口元のVは形が変りやすく、反りかえった鼻孔が鼻の頭につくる、もうひとつの小さなv。黄ばんだ灰色の目は水平。鉤鼻の上の二筋の縦皺から左右に立ちあがる濃い眉がふたたびV字模様を引き継ぎ、額から平たいこめかみの高い頂きにかけて、薄茶色の髪もVを成している。見てくれのいい金髪の悪魔といったところだ。 『マルタの鷹』(小鷹信光訳)から引用 この『金髪の悪魔』ことサム・スペードを、ある女性が訪れるところから物語は始まります。 この女性(ワンダリーと偽名を名乗る)は、妹を捜してほしいとサムに依頼します。 ワンダリーは、妹の行方を知っていそうなフロイド・サーズビーという男の存在を挙げます。 この件を引き受けたのは、サムの相棒である

    【書介】ダシール・ハメット『マルタの鷹』~これを読まずにハードボイルドは語れない②
    joujusugi
    joujusugi 2016/09/19
    昨日の更新分です。(^^)/
  • 大学をやめかけて休学し、結局戻って卒業したけど、にっちもさっちもいかなかった話

    By: Donnie Ray Jones たまには人様のブログ記事に便乗してみようと思う。 ************************************************************ ⇒4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。 ************************************************************ 今、見ると少し前のエントリーだ。 あまり他人のブログを見ないから、情報がかなり遅れているらしい。(笑) それはいいとして、この機会に、僕が大学に入るときから卒業まで、そして、その後を駆け足で語ろう。 多分に恥をさらすことになるんだけど、別にそんなことはどうでもいい。 若者たちは何らかの参考にしてほしい。 人生賭けて大失敗しているから。 ※以下、便乗記事と見せかけての自分語り注意 (※2

    大学をやめかけて休学し、結局戻って卒業したけど、にっちもさっちもいかなかった話
    joujusugi
    joujusugi 2016/09/19
  • アンドロイドスマホでYouTube動画が見れないときの8つの対処法と原因

    By: Johan Larsson テレビや、大きなディスプレイがなくても動画が楽しめるのが、スマホでのYouTube視聴の良さですよね。 しかし、スマホで見ていると、時々、見れなくなるときがあります。 そんなときは、以下を参考に解決してください。 それぞれの原因の後に、説明より先に解決法を書いていますので、お試しください。 主な原因は大きく二つに分けられる アンドロイドスマホでYouTubeが見れない原因は、大きく二つに分けられます。 それは、『スマホ体側の問題』なのか、『YouTube側の問題』なのかということです。 それによって対処法が違ってきます。 動画をスムーズに見れなくてイライラしているでしょうが、原因を一つひとつ、つぶしていくような気持ちでやってみてください。 アンドロイドスマホの体側に問題がある場合 原因は5つ考えられます。 原因より解決という方は、まずこれを試してくだ

    アンドロイドスマホでYouTube動画が見れないときの8つの対処法と原因
    joujusugi
    joujusugi 2016/09/13
  • 【短編小説】浮気なん? 旦那と妻の(以下、略) ~第四話

    By: andrea.drago ⇒第一話はコチラ ⇒第二話はコチラ ⇒第三話はコチラ 気づいたら、そこにいた。 どれくらいの時間、そこに立っていたのかわからなかった。 あたしは目の前に広がる湖に、畏れを抱いていた。 だって、夜の湖って、なにかが潜んでいそうな気がして、不気味以外の何物でもないから。 ここは、旦那との思い出がある場所だった。 アウトドア好きの旦那が、こっちに引っ越してきて唯一、連れて行ってくれたところ。 昼間はここで釣りをして、夕方からはすぐ近くにある自然公園でバーベキューをして、テントに泊まった。 二年近く経つけど、そのときのことは今でも鮮明に思い出せる。 とても楽しいひとときだった。 車のライトが一瞬、あたしを照らしたのがわかった。 振り返ると、釣船屋の横にある駐車場の、あたしの車の横に別の車が停まったところだった。 見覚えのある車から、見覚えのある人影が降りてくる。

    【短編小説】浮気なん? 旦那と妻の(以下、略) ~第四話
    joujusugi
    joujusugi 2016/09/12
  • ウェブ狼 第三十四話 ~反転攻勢~

    By: Jakob Montrasio ウェブ狼 目次はコチラ 前回(ウェブ狼 第三十三話 ~落下~)はコチラ 人物相関図(クリックでポップアップ) 「で、どうすんねん?」 小山が、ミソジと杉を等分に見て言った。 「すぐにでも動き出したい」 ミソジは言った。 「そうか、わかった」 小山が立ち上がった。 「お? どうすんだ?」 「もう犯人はわかってるんやろ? 大将」 「そうだ。弓森由利子の次男、栄治で間違いない」 「そいつは、どこに?」 ミソジは言った。 「神戸だ」 「どっちにしろ、車がいるな」 小山がそう言って、部屋を出ようとする。 「どないした? もう行くんやろ?」 「車、貸してくれるんか」 「玄関で待ってろ。回してくるから」 屋外に出た瞬間、日光がやけにまぶしく感じられた。 昨夜、ほとんど寝ていないせいろう。 そう思うと、身体が異常に重く感じられた。 「おい、ミソジ。スマホ貸してみろ」

    ウェブ狼 第三十四話 ~反転攻勢~
    joujusugi
    joujusugi 2016/09/11
  • 【決定版】Google検索で覚えておきたいテクニック20選

    By: Danny Sullivan こんにちは。 たまにはお役立ち記事を、と思い、『Google検索テクニック』(とオプション)を取り上げました。 僕自身、検索が上手くなったことで技術的なブレイクスルーを果たしたので、それをシェアしたいと思います。 ちょいちょい個人的な好みが入っています(笑)が、気になさらず要点だけ抽出してくださいね。 AND検索 これはご存じだと思うのですが、一応。 【検索したい語句 検索したい語句】です。 『梅田 カフェ』『スマホ おすすめ』みたいな検索方法ですね。 語句の間は全角空白でも半角空白でも大丈夫です。 2語だけでなく、3つ4つと言葉を連ねることで更に詳しく調べられます。 OR検索 【検索したい語句 OR 検索したい語句】 語句の間は全角空白でも半角空白でも大丈夫です。 ※「OR」は半角大文字で入力してください。 2語だけでなく、3つ4つと言葉を連ねること

    【決定版】Google検索で覚えておきたいテクニック20選
    joujusugi
    joujusugi 2016/09/08
  • 【純文学風読み切り短編小説】 ~帰郷~ 【R-15+指定】#ぶろぐのぶ

    By: sophie ノゾミは母を連れて、ここへ戻って来た。 田舎の、当に田舎の無人駅に、ノゾミは母と共に降り立った。 昼下がりの日差しが、殊更に強く感じられた。 「お母さん。この駅、少し変わりましたか」 ノゾミは母にだけ聞こえるような小声でそう言い、狭いプラットホームを見渡した。 「といっても、やっぱり小さいし、駅員さんがいないのは変わりませんね」 ノゾミは言いながら、切符を回収箱に入れ、プラットホームから道路への緩い下り道を歩いた。 「ああ、目の前にアパートができたからかしら。以前は、見渡す限り田んぼでしたものね」 そう言いながら、リュックサックを背中に背負った。 母は返事をしない。 元々、ノゾミの母は寡黙な性質であった。 それを知ってか知らずか、ノゾミはおかまいなしに話しかける。 「ほら、お母さん。ご覧になって。コンビニができていますよ。その手前には中古車屋さんかしら。のぼりが立っ

    【純文学風読み切り短編小説】 ~帰郷~ 【R-15+指定】#ぶろぐのぶ
    joujusugi
    joujusugi 2016/09/06
  • 【短編小説】浮気なん? 旦那と妻の浮気で嫌いと(以下、略) ~第三話

    By: Didriks 第一話はコチラ ⇒【短編小説浮気なん? 旦那と浮気で嫌いと大好きが交錯してむかつくけど、わからないので死ぬ寸前まで行った件 ~第一話 第二話はコチラ ⇒【短編小説浮気なん? 旦那と浮気で嫌いと大好きが(以下、略) ~第二話 サトシが車を降りた。 あたしは自分の息が荒くなるのを感じた。 それからラブホに入って部屋に着くまで、どこをどうやって歩いたのか覚えていない。 気づいたときには、サトシと手をつないで、部屋の中に入っていた。 背後で、部屋の鍵が自動で閉まった。 サトシに引っ張られながら、何とかミュールを脱ぎ捨てた。 「って、おいおいおい~。冗談でしょ!」 あたしは努めて明るい声で、サトシの背中に向かって言った。 にもかかわらず、サトシからは反応がない。 正直、あたしの心臓は爆発寸前だった。 サトシがゆっくりと振り返る。 「冗談なんかじゃねぇよ」 サトシが

    【短編小説】浮気なん? 旦那と妻の浮気で嫌いと(以下、略) ~第三話
    joujusugi
    joujusugi 2016/09/03