■S:今日の聖書の言葉 マルコの福音書14章42節(エゼキエル書16章) ★ 立ちなさい。さあ、行くのです。見なさい。わたしを裏切る者が近づきました。 ■O:今日のコラム 十字架を前に、イエス様が「深く恐れもだえ始められ」、天のお父さんに祈る場面です。このとき、イエス様はとにかく愛する弟子たちが彼と一緒に目を覚まし、祈っていてほしかった。それほど、イエス様は私たちが想像もできないくらいの苦しみと悲しみを感じていました。 弟子たちは、こんなにも苦しみもだえるイエス様の姿を初めて見たことでしょう。いつもは笑って明るいイエス様。そんな方がこんなにつらそうにしていたら、「わたしはこれから十字架にかかって死に、3日目によみがえる」 と何度言われても、よく悟ることができなかった鈍感な弟子たちでもさすがに、今から起こることは、かなり重大だぞと察しとるでしょう。 そんなイエス様が「わたしが祈っている間、一
■S:今日の聖書の言葉 マルコによる福音書12章33-34節(エぜキエル書14章) ★ また『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして主を愛し、また隣人をあなた自身のように愛する』ことは、どんな全焼のいけにえや供え物よりも、ずっとすぐれています。」 イエスは、彼が賢い返事をしたのを見て、言われた。「あなたは神の国から遠くない。」それから後は、だれもイエスにあえて尋ねる者がなかった。 ■O:今日のコラム 律法学者パリサイ人たちは、イエス様を落としいれようと、質問を繰り返していました。 しかし、この律法学者は、純粋にみことばを追求する心を持っていました。彼の発言を聖書は『賢い返事』と言っています。つまり、的を射た答えをしたということです。彼は、私たちより聖書の知識が豊富であったかもしれません。 それに対するイエス様の返答は、ちょっと変わっていました。それは、『あなたは神の国から遠くない』です。
■S:今日の聖書の言葉 マルコによる福音書11章24節 (エゼキエル書13章) ★ だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。 そうすれば、そのとおりになるのです。 ■O:今日のコラム 神様は私たちのことを本当に愛しておられます。 それは神様の独り子であるイエス様を私たちの為に十字架につけた程です。 そんな神様が私たちを祝福しないわけがありません。 私達の人生にはありとあらゆる必要がやってきます。 私たちは必要の為に祈るのですが、すぐに祈りが聞かれないとあきらめてしまう傾向にあります。 しかし、すぐにあきらめないでもっと大胆に神様に求め続けましょう! そして、祈ったことは既に受け取ったと信じる信仰を持ちましょう! 神様は激しく求め続けるものに必ず扉をひらいて下さいます! イエスの御名によって大胆に求め続けましょう! ■A:考えてみよう イエス様の十字
■S:今日の聖書の言葉 マルコによる福音書10章20節-22節(エゼキエル書12章) ★ すると、その人はイエスに言った。「先生。私はそのようなことをみな、小さい時から守っております。」 イエスは彼を見つめ、その人をいつくしんで言われた。「あなたには、欠けたことが一つあります。帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」 すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。なぜなら、この人は多くの財産を持っていたからである。 ■O:今日のコラム あなたが大事にしているもの、あなたの宝物はなんですか? 私はもともと、物にはあまりこだわらないタイプだと自分で思っていましたが、最近大切な物ができました。それは、自分用に購入したラップトップコンピューターとコンパクトカメラです(笑)。
■S:今日の聖書の言葉 マルコによる福音書9章29節(エゼキエル書11章) ★ すると、イエスは言われた。「この種のものは、祈りによらなければ、何によっても追い出せるものではありません。」 ■O:今日のコラム 以前にある教会の十数名のクリスチャン達が、主の愛に満たされて連日絶え間ない祈りと礼拝を続けたそうです。その中で多くの人々の霊の目が開かれて、御使い達がその場所を上り下りしている姿を見ました。 御使い達は祈りを捧げていた聖徒達に感謝の心を持っており「あなたがた祈り始めたおかげで天と地において私達の働きが与えられました。」と言っていたそうです。 またある人は天の御国に行った時、何もしていない御使い達がいるのを目撃しました。その人は主に「なぜあの御使いは何もしないでいるのですか?」とたずねると、主は「彼が仕えている聖徒が祈る事を止めてしまったから、彼に働きが無くなったのだよ。」と教えてくれ
■S:今日の聖書の言葉 マルコによる福音書8章4節(エゼキエル書10章) ★ 弟子たちは答えた。「こんなへんぴな所で、どこからパンを手に入れて、この人たちに十分食べさせることができましょう。」 ■O:今日のコラム 誰もが、何度も読んだことのある有名なパンの奇跡の話です。 イエス様は御父の御心と、聖霊の油注ぎによって4千人以上の空腹を満たすことが出来ると信じておられ、「彼らがこのまま空腹でいては可哀想ですね。」と語られたのに対して、弟子たちの頭は「パンは買ってくるもの」という固定観念から抜け出せず、上記のように答えました。 「パンはいくつありますか。」 思いもよらないイエス様からの質問に弟子たちは戸惑いつつも答え、イエス様の言葉に従い、そして奇跡を体験しました。 私たちは「神様はどんなことでも出来る素晴らしい全能の主!」と言いつつも、思いがけないことを神様がされると、戸惑います。しかし、神様
■S:今日の聖書の言葉 列王記 第二 25章2-4節(同26章) ★ こうして町はゼデキヤ王の第十一年まで包囲されていたが、第四の月の九日、町の中では、ききんがひどくなり、民衆に食物がなくなった。 そのとき、町が破られ、戦士たちはみな夜のうちに、王の園のほとりにある二重の城壁の間の門の道から町を出た。 カルデヤ人が町を包囲していたので、王はアラバへの道を行った。 ■O:今日のコラム 神の都エルサレムがバビロン帝国によって陥落しました。バビロンはサタンの象徴です。 サタンはいつでも私たちを滅ぼそうとしています。いつでも主に守られてきたエルサレムが破られた理由は、敵の包囲による飢饉でした。 北イスラエルの首都サマリヤが陥落するときも、アッシリア帝国が3年間包囲して、飢饉が起き、破られました。 飢饉とは、水と食べ物が不足することです。それは、霊的に言えば、御霊に満たされることと御言葉の飢饉になる
■S:今日の聖書の言葉 列王記 第二22章4-6節(同21章) ★ 大祭司ヒルキヤのもとに上って行き、主の宮に納められた金、すなわち、入口を守る者たちが民から集められたものを彼に計算させ、それを主の宮で工事している監督者たちの手に渡しなさい。それを主の宮で工事している者たちに渡し、宮の破損を修理させなさい。木工、建築師、石工に渡し、また宮の修理のための木材や切り石を買わせなさい。 ■O:今日のコラム これでもかというほど、悪い王が次々と出て来る「列王記」。その中で、良い王の登場は、私たちをほっとさせます。ヨシヤ王も、そのような王様でした。 私たちが、ヨシヤに見習うべきことの一つは、神様の神殿、つまり、神様の住まいのことを心にかけ、時間やお金、労力をかけて、神殿の修復を行った点だと思います。 「彼は主の目にかなうことを行って、先祖ダビデのすべての道に歩み」(2節) とありますが、ダビデが主の
■S:今日の聖書の言葉 列王記 第二 18章36節(同17章) ★ 民は黙っており、彼に一言も答えなかった。「彼に答えるな」というのが、王の命令だったからである。 ■O:今日のコラム 以前、勉強大好き芸人が自分の大学受験時代の自分の話をしていました。 沢山の問題を解いていると、段々、問題が自分に対して「どうだ。難しいだろう!」と挑戦しているような気分になるそうです。 難しいテストでは、問題はたった3つくらいしかなく、戦略としてはその中で確実に点がとれる問題2問だけにしぼり、1問を読み飛ばすそうです。そんな時彼は、読み飛ばす問題1問に対して「俺に読み飛ばされたら、手も足も出るまい!」と勝ち誇った気分になると話していました。その問題を解いてもいないのに勝った気分になるとは、おかしなエピソードです。 ユダの王ヒゼキヤは神の御心にかなう、良い王でした。 アッシリヤの王がユダを攻めようとしてラブ・シ
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