仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)を運営するテックビューロは、2018年2月9日17時からクレジットカードでの仮想通貨の購入を停止すると発表した。 停止の理由について、クレジットカード会社からの要請だとしている。再開の目処は未定。 テックビューロは同日、セキュリティ対策や、顧客の資産の管理体制などを詳しく調べる必要があるとして、金融庁の立入検査を受けている。 テックビューロは、2014年6月に設立。ザイフは、実質的に登録制度がスタートした2017年9月29日、金融庁に交換業者として登録された。登録時点でネムやビットコインなど15種の仮想通貨を取り扱い、業界では、最大手bitFlyer(ビットフライヤー)や、コインチェックに次ぐ存在感を示している。 仮想通貨所有者の約2割がクレジットカードで購入 米情報サイト・coindesk(コインデスク)が2月7日に発表したレポートによると、仮想通貨を所有
ヘッジファンドは、ビットコインの急落が続くと予想している。 米商品先物取引委員会(CFTC)が2日発表した週間データによれば、ヘッジファンドを含むレバレッジドファンドが保有する米CBOEグローバル・マーケッツのビットコイン先物の売りポジションは、1月30日時点で2974枚と、前週比で5倍に増えた。一方、買いポジションは895枚と、同22%減少した。 ビットコインは既に昨年12月半ば以降、50%余り下落している。米国や中国、韓国、インドなどの各国で政府規制が強化される可能性が高まるなどの弱材料情報が相次ぎ、仮想通貨の価格は低迷している。フェイスブックが仮想通貨の広告掲載を禁止したほか、ブルームバーグ・ニュースは関係者の話として、CFTCが仮想通貨取引所最大手の一つであるビットフィネックスに召喚状を送付したと報じた。 原題:Hedge Funds Bet Bitcoin’s Pain Isn’
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く