この道路、長さは50マイル(約80km)ほどしかないにもかかわらず、年間25台の車が谷へ落ち、200から300人の死者を出しているそうです。雨期が来ると滝のように雨が降るらしく、道路がぬかるんでブレーキがきかなくなるとか。バイパスの建設に時間がかかっているようですが、せめてガードレールだけでもつけた方がよいのでは…。 ボリビアの首都ラパスとその北東のユンガスを結ぶこの道は、1995年に米州開発銀行に「世界中で最も危険な道」と言われたほどの過酷な道です。その危険な道路を、自転車に乗った男たちが駆け抜けていくムービーです。こんな道路は走りたくないですね。 ムービーは以下から。 多数の自転車が走っていく。谷側は切り立ったがけになっているが、ガードレールはない。 YouTube - Most Dangerous Road in the World 3 自転車軍団の旅立ちは以下。ここもすごい高低差。