Wadlerのパクリ。というか劣化コピー。 悪魔:「あなたが私と契約してくれたら、(A)『私があなたに一億円をあげる』、(B)『あなたが私に一億円をくれたら、どんな願いでもかなえてあげる』のどちらかをして差し上げます。(A)と(B)のどちらにするかは、私が決めます。」 人間:「どちらにせよ害はなさそうなので、じゃあ契約します。」 悪魔:「はい、では私は(B)を選びます。」 人間:「やっぱりそう来るか。でも一億円なんて持ってないし、まあいいや。」 (十年後) 人間:「気になってしょうがないので、悪いことをして一億円を集めました。だから願いをかなえてください。」 悪魔:「そりゃどうも(と一億円を受け取る)。では私は(A)を選びます。はいどうぞ(と一億円を返す)。」 ICFP 2003の会場ではWadlerとShiversが壇上で寸劇をやりました(本当)。λ式で書くと callcc(λk:¬(T
ここ何年か考えているテーマのひとつが「カジュアルなフォーマルメソッド(語義矛盾は承知)」なんですよ。一連の{テスト(Test), 仕様(Specification), 振る舞い(Behaviour/Behavior)}駆動開発なんて動きは、カジュアルなフォーマルメソッドなんだと僕は捉えているわけですが、もう一歩踏み込んで欲しい感じ、隔靴掻痒の不満もあります。 そこでメイヤーに戻って「契約駆動」とか、あるいは「検証駆動」なんて言葉も使ってみたけど、ナントカ駆動には食傷気味。"Offencive Programming"は、「攻撃的プログラミング」と訳されると真意がまったく伝わらないし、、、 紆余曲折の末、「デュアルプログラミング」って言葉を使うことに(暫定的だけど)決めました。そしてエクソシストゲームは、デュアルプログラミングを説明するために案出した“極端化した比喩”です。 内容: 設計(仕
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