いや、すごい若者(今では壮年期か)です。「走り続けるNGO」ですね。 1967年大阪生まれ。英国で大学院在学中にイラクのクルド人自治区に入り込んだのを皮切りに、1996年にNGOピース ウィンズ・ジャパン(PWJ)を設立します。その後、イラクのクルド人自治区、コソボ、東ティモール、アフガニスタンで支援活動を推進します。 突発的な内戦などを契機として、大規模な難民が発生する場合を考えます。コソボや東ティモールの場合がそうです。このような場合、世界各地からいち早くNGOグループが現地入りし、難民保護の活動を開始します。NGOグループは集まって協議し、活動分担を決めます。この初期段階において現地で十分な足場を固めておかないと、そのグループは主導的な活動の場を確保することができません。先行したグループの下請け作業に甘んじることになります。 このような実態を痛感した大西氏は、紛争の第1報が入ったら即
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