毎日巡回するほどではないけれど、ふと思い出したときに覗きに行く。 そんなサイトが前触れもなくなくなっていたときに覚えた感情を、忘れないうちに書き留めておきたいと思います。 そういえば、あの人は 「今、あの人は何をしているのだろう?」 自分の中では根づいているというより、ひっそり息づいている場所。 いつもやっているように、サイトのタイトルをGoogleの検索窓に放り込んで一番上に表示された結果をクリックする。 すると現れたのは「ページが見つかりません」という表示。 「どうしたのですか?」 そこを意識するようになったのは、ともすれば嫉妬さえ感じさせる溌剌としたエネルギーが飛び散ってくるのを感じたから。 あれほど惹きつける記事を書いていた人が、一体どうしたというのだろう。 ふとしたことがきっかけで一度だけ中の人と私信でやりとりしたことを思い出した。 そこにメールを送れば、もしかしたら届くだろうか